夫を尋ねて(おっとをたずねて)

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番号 5959 種別 伝説

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執筆者名 長山幹丸 編者名 -
書名・誌名 秋田の伝説
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 秋田県仙郡北協和村上淀川  蓮西寺
発行年月日 昭和40年2月25日 発行年(西暦) 1965年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 113 終了頁 115
文体 通行体
冒頭文 人皇九十代亀山天皇の御代、鎌倉征夷大将軍宗尊親王は、時の執政時宗の非儀を忌み除かんとしたが、事前に露見(ろけん)して却って将軍職を
結末文 二人は地獄に仏とはこのことかと、武士にむかい合掌(がっしょう)して命の恩人なりと厚くお礼し、嬉し泣きに泣きむせんだ。

あらすじ 亀山天皇の御代、鎌倉征夷大将軍宗尊親王は、時の執権時宗の非儀を忌み除こうとしたが、事前に露顕して将軍職を廃せられた。鎌倉武士の藤原修理大夫の娘に朝日姫という美女がいた。継母につらくあたられていたが、継母の兄の岩淵将監という武士が気の毒に思い、子息舎人に娶せようとした。しかし、騒動にあたり親王方の忠臣将監は主君の身代わりとなって自害し、子息舎人は入牢した。姫の嘆きは大きく、自害しようとしたが、乳母の諫めで思いとどまった。その後舎人が牢を破って逐電したと聞き、二人は巡礼に身をやつして、舘を逃れた。乳母は姫の髪を断ち、顔には淡墨をぬらせ、美貌を覆い隠させた。道中雲助二人が駕籠を勧めるのを断ったが、追いつかれた。雲助達は無理に姫を駕籠におしこめ、乳母から金銭を奪い、姫を手込めにしようとした。その時、林の小道から立派な武士が家来を連れて現れ、助けてくれたので、二人は嬉し泣きした。
追記 -
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) 協和町上淀川
地域(現地名) 大仙市
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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