へったれ嫁(あね)(へったれあね)

詳細情報

番号 5176 種別 昔話

  大分類 中分類 小分類 番号
日本伝説名彙 - - - -
日本伝説大系 - - - -
日本昔話名彙 - 笑話 へやの起り -
日本昔話大成 笑話 愚人譚・愚か嫁 屁ひり嫁 377
日本昔話通観 笑い話 誇張 屁ひり嫁 1118
世間話 - - - -
AT分類 cf.1450

執筆者名 - 編者名 峰浜村教育委員会
書名・誌名 峰浜村の文化財
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 峰浜村教育委員会
発行年月日 昭和55年8月20日 発行年(西暦) 1980年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 26 終了頁 27
文体 方言
冒頭文 むかしむかし、あるところさ、婆んばとあねどいだど。
結末文 とてよ、大よろこびしたど、それから実家さ行け、っていわねで、そのあねと二人して、仲良く暮したど。

あらすじ 昔、昔あるところに、婆とあねがいて、囲炉裏の火にあたっていた。ある夜あね(嫁)が、青い顔をしていたので、婆はどうしたのかと聞いた。あねはどこも悪くないといい、あんまり屁が出るので、はずかしいと言った。出してもいいというと、婆にいるぎぶち(囲炉裏端)に飛ばされないようにつかまっているように言い、あねが大きく出すと、婆はいるぎぶちといっしょに上にあがってしまった。婆は大きい屁を出す嫁なら、困るから実家に帰るように言った。あねは泣き泣き実家に戻って行った。途中大きな柿の木があって、馬喰うたちが二、三人いて、柿の実をもごうとしたが届かなかった。そこにあねが屁をふって落とすと言い、着物の裾をくるっとあげて、尻を天井に向けて、大きくふると柿の実が落ちてきた。馬喰たちが喜んで、姉は馬を一匹もらった。婆はあねが屁をふったおかげで、馬をもらったと大喜びして、ふたり仲良くくらした。
追記 -
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) -
地域(現地名) 八峰町峰浜
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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