屁っぷり嫁(へっぷりよめ)

詳細情報

番号 2070 種別 昔話

  大分類 中分類 小分類 番号
日本伝説名彙 - - - -
日本伝説大系 - - - -
日本昔話名彙 - 笑話 へやの起り -
日本昔話大成 笑話 愚人譚・愚か嫁 屁ひり嫁 377
日本昔話通観 笑い話 誇張 屁ひり嫁 1118
世間話 - - - -
AT分類 cf.1450

執筆者名 高橋はじめ 編者名 -
書名・誌名 雪ふる里の昔語り「むがしこあったぞん」
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 秋田むがしこ塾
発行年月日 平成14年4月20日 発行年(西暦) 2002年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 68 終了頁 71
文体 方言
冒頭文 むかしあるどごさ、嫁こ貰わね若者えであったんすごでゃ。
結末文 あどトンピンパラリノブーだ。

あらすじ  若者が嫁をもらった。嫁は屁をする以外は良い嫁だと言われていた。屁なんて誰もするからかまわない、と嫁にもらったがしばらくすると嫁の顔色が悪くなってきた。屁を我慢している、と言うので、姑は遠慮せずに屁をしろと言った。嫁に言われて姑がはしごに掴まっていると嫁は梯子ごと飛ばすくらいの屁をした。姑は庭の松の木に梯子ごと引っかかり、髷もほどけてしまった。旦那が帰って髷の事を聞いても姑は嫁をかばった。嫁が屁のことを正直に言うと、旦那は嫁を実家に帰した。途中、人が集まり梨を取ろうとしているところに通りかかり、嫁が屁をすると梨が全集落ちた。そこに殿様が通りかかり、喉が渇いたと梨を食べどうやってこの梨を採ったのか聞いた。嫁の話を聞くと、栗がなれば栗も落とせる、実家に返したりせず、仲良く暮らせ、と言い褒美までくれた。
 姑さんは喜び、一生懸命働き身上を上げた。
追記 -
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) -
地域(現地名) 橫手市
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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