狐の難産をとりあげた産婆(きつねのなんざんをとりあげたさんば)

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番号 2752 種別 世間話

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世間話 動物 狐 報恩 -
AT分類 -

執筆者名 - 編者名 井川町史編纂委員会
書名・誌名 井川町史
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 井川町
発行年月日 昭和61年11月30日 発行年(西暦) 1986年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 1323 終了頁 1324
文体 通行体
冒頭文 昔、一日市に名の知れた産婆がいた。
結末文 この時生まれたのが、後の有名な離れ森のジロウ左ェ門とい白狐であった。

あらすじ 一日市の名の知れた産婆の元に、「難産で苦しんでいるから来てくれ」と馬で向かえに来た者がいた。腰の低い馬は妙な乗り心地で、夜道を急ぐと、大きな旧家に着いた。産婆は天井の透けて星が見える産室に案内されると、妊婦の脈をとってみた。人間の脈ではなかったので、狐だと思ったが気づかぬ振りをして、難産の子を取り上げた。家に送ってもらい、次の日貰ったお金を見ると、みんな木の葉だった。この生まれた狐が離れ森のジロウ左エ門である。
追記 -
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) 町内各地
地域(現地名) 井川町
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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