笠地蔵(かさじぞう)

詳細情報

番号 2052 種別 昔話

  大分類 中分類 小分類 番号
日本伝説名彙 - - - -
日本伝説大系 - - - -
日本昔話名彙 完形昔話 財宝発見 笠地蔵 -
日本昔話大成 本格昔話 呪宝譚 笠地蔵 203
日本昔話通観 むかし語り 笠地蔵 隣の爺型 -
世間話 - - - -
AT分類 503

執筆者名 高橋はじめ 編者名 -
書名・誌名 雪ふる里の昔語り「むがしこあったぞん」
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 秋田むがしこ塾
発行年月日 平成14年4月20日 発行年(西暦) 2002年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 41 終了頁 43
文体 方言
冒頭文 昔 たいへん正直者の爺ちゃど婆ちゃど居であったんすど。
結末文 トッピンカラリノサンショノミ

あらすじ 昔正直者の爺様と婆様がいた。貧乏で正月の餅をつくことも出来なかいので、笠を作りそれを売って餅米を買おう、ということになり、爺様は笠5つを持って町に売りに出た。しかし笠は売れず、爺様が言えに帰る途中、六地蔵様が道端に寒そうにしていたので、売れなかった笠と自分で被っていた笠を地蔵様に被せ、家に帰った。
 婆様に正直にあったことを話すと、それはいいことをした、餅が無くても正月はくる、と喜んでくれた。夜寝ているとガラガラと車の音と笠をくれた爺様の家は何処だ、という歌が聞こえる。爺様がここだ、というと笠のお礼だと餅米や宝物、銭、金などぞろぞろ玄関口においていった。後ろ姿を見ると笠を被せた地蔵様が戻っていくのが見えた。
 そこに隣の婆様が来て、自分の所の爺様にもやらせようとしたが「人のマネをしても上手くいかない」と爺様に言われても無理やり行かせた。笠も何もない爺様は道端の草履の切れ端などを地蔵様に被せた。すると夜、やはり地蔵様が来た音がする。婆様が宝物を貰う準備をすると地蔵様は、石ころから欠けた瀬戸など、さっきの礼だと言って置いていった。
追記 -
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) -
地域(現地名) 橫手市
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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