地蔵さんと笠っこ(じんぞさんとかさっこ)

詳細情報

番号 1904 種別 昔話

  大分類 中分類 小分類 番号
日本伝説名彙 - - - -
日本伝説大系 - - - -
日本昔話名彙 完形昔話 財宝発見 笠地蔵 -
日本昔話大成 本格昔話 呪宝譚 笠地蔵 203
日本昔話通観 むかし語り 笠地蔵 隣の爺型 -
世間話 - - - -
AT分類 503

執筆者名 黒沢せいこ 編者名 はたはた編集部
書名・誌名 横手盆地のむかしっこ
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 はたはた編集部
発行年月日 平成14年4月20日 発行年(西暦) 2002年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 22 終了頁 24
文体 方言
冒頭文 昔、あるどごろさ、たいしたびんぼうだ年寄り夫婦住んでいだっけど。
結末文 とっぴんぱらりのぷう。

あらすじ 昔貧乏な年寄り夫婦がいて、正月の餅などを買うために爺様は山でとった薪を町に売りにいった。しかし全然売れず、帰ろうとしたところ、笠売りの爺さんと会い、笠5つと薪を交換した。家に帰る途中、雪の中なにも被らない地蔵さんが気の毒に見え、爺様は笠と自分のかぶっていたボロボロの笠を6体の地蔵様に被せて帰った。家に帰り、あったことを正直に話すと婆様も良いことをした、と喜んでくれた。夜中、遠くの方から歌と何かを引きずるような音が聞こえ近づいてくる。すると家の前に何かを置く音がした。爺様と婆様が戸を開けてみると吹雪の中帰って行く六地蔵様が見え、家の前の袋の中には大判小判からご馳走などが入っていた。爺様と婆様が喜んで餅を搗いていると、隣の婆様がやってきて話を聞き、自分のところの爺様を町にやった。しかしケチな爺様は傘を買うのがもったいない、と人の家のさん俵を貰い、地蔵さんに被せて帰ってきた。その晩地蔵様が来たが、袋の中には蛇や蛙、けら虫、蜂などが入っていた。
追記 -
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) -
地域(現地名) 橫手市
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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