大野堰の人柱(おおのぜきのひとばしら)

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番号 5796 種別 伝説

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執筆者名 長山幹丸 編者名 -
書名・誌名 秋田の伝説
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 秋田県仙郡北協和村上淀川  蓮西寺
発行年月日 昭和40年2月25日 発行年(西暦) 1965年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 15 終了頁 16
文体 通行体
冒頭文 元和五年(一六一九)の話という大野堰の水かかりの百姓が挙って、神様に三七、廿一日の祈願をこめ、ご託宣をうけたことがあった。
結末文 巫女を仮葬したという墳は、小白川の上田という地にあり、また牝牛をつないだところを牛森といっている。

あらすじ 元和5年(1619)大野堰の水かかりの百姓が神様に祈願した。前年大洪水にあい、大野堰のとめが破れ、西明寺付近が被害を被ったため、竜神の祟りをはらうには牝牛に巫女をのせ、生贄に捧げよという御託宣だった。小白川集落のお小夜という美女が飢饉の時南部から親子で流れてきて、女中として仕え、巫女だったので、村人の嘆願に承諾し、水中深く生き埋めにされた。村人は堰堤を築き、大日如来の一宇を建て、お小夜の霊に報いるため七つの禁断を誓った。その禁断の一つでも破るとその家七代にわたり、七不思議の祟りがあるという。
追記 -
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) 西木村西明寺
地域(現地名) 仙北市
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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