人柱は妻の父(ひとばしらはつまのちち)

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番号 3832 種別 昔話

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日本昔話通観 むかし語り 社会と家族 長柄の人柱 407
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AT分類 -

執筆者名 野添憲治 編者名 野添憲治
書名・誌名 阿仁昔話集
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 岩崎美術社
発行年月日 昭和53年6月30日 発行年(西暦) 1978年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 204 終了頁 205
文体 方言
冒頭文 むかし、あったど。
結末文 そしてしゃな、人柱になった父親の成仏祈って、たえした仲えぐ暮らしたけど。

あらすじ 堤防工事をする。土を盛っても崩れて工事は進まない。親方が「人柱ということも」と独り言をもらす。一人の人足が人柱になる言って飛び込み、工事は完成する。その時から、親方の女房が口を利かなくなる。困った親方は離縁し実家へ送る。木の上で雉が鳴き、親方は撃ち落す。女房が、私の親と同じだと言う。人柱は自分の父で、その供養のため三年間無言の願を掛けたのだと言う。親方は、離縁どころの話でないと夫婦仲良く暮らす。
追記 話者は上杉ヌエ。明治30年4月31日 秋田県北秋田郡阿仁町萱草に生まれる。
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) 北秋田郡阿仁町萱草
地域(現地名) 北秋田市
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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