人柱は妻の父親(ひとばしらはつまのちちおや)

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番号 6646 種別 昔話

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AT分類 -

執筆者名 - 編者名 秋田県文化財保護協会阿仁町支部
書名・誌名 阿仁町の伝承・民話
書名(全集名等) - 巻・号 第二集
発行所 阿仁町教育委員会
発行年月日 昭和48年3月31日 発行年(西暦) 1973年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 61 終了頁 63
文体 方言
冒頭文 ある所に、川の堤防工事が始まり、大勢の人足を使っている親方がいた。
結末文 親方は離縁どころではないと、嬶を連れてわが家に帰り、人柱になった父の成仏を祈りながら、一生仲むつまじく暮したとのこと。

あらすじ 川の堤防工事をしていたが、何回も崩れたりして一向にはかどらなかった。現場に立った親方は「人柱ということもあるそうだがなぁ」と独り言を漏らすと、一人の人足が、そこへ飛びこんでしまった。助け出そうとしたが、それが出来ず死体すら揚げられなかった。それから順調に進み工事が完成した頃、親方のかかは口を利かなくなった。仕方ないので離縁することになり、実家へ送る途中、木に雉が止まっていたので鉄砲で撃った。それを見たかかが「われ親同様」と口を利いた。人柱になったのはかかの父親だった。
追記 話者は上杉ヌエ
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) -
地域(現地名) 北秋田市
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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