耳からとんべ(みみからとんべ)

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番号 3844 種別 昔話

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執筆者名 野添憲治 編者名 野添憲治
書名・誌名 阿仁昔話集
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 岩崎美術社
発行年月日 昭和53年6月30日 発行年(西暦) 1978年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 130 終了頁 131
文体 方言
冒頭文 むがし、ある所に、耳からとんべって、渾名のつだ人があったど。
結末文 それがらは、お上の役人だという人ど、来ねぐなったけど。

あらすじ 耳からとんべという渾名の人の家に、碌に用事もない役人が毎日来る。来るたびにご馳走する。狐が「今晩も耳からとんべのお振る舞いだ」と話しているのを聞く。犬を集めて座敷に上げ、一匹ずつ桶を被せておく。役人が来ると酒とご馳走でもてなす。耳からとんべは「一白、二赤、三黒、四ぶち、放してやれじゃ」とはやしたて、家の人は桶を起こす。飛び出した犬が化け役人をかみ殺す。それからは、お上の役人だという人は来なくなる。
追記 話者は越前屋ミネ。明治27年5月7日 秋田県北秋田郡阿仁町萱草に生まれる。
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) 北秋田郡阿仁町萱草
地域(現地名) 北秋田市
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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