地蔵様ど爺っこ(じぞうさまどじっこ)

詳細情報

番号 2031 種別 昔話

  大分類 中分類 小分類 番号
日本伝説名彙 - - - -
日本伝説大系 - - - -
日本昔話名彙 完形昔話 動物の援助 地蔵浄土 -
日本昔話大成 本格昔話 呪宝譚 地蔵浄土 184
日本昔話通観 むかし語り 異郷訪問 地蔵浄土 81
世間話 - - - -
AT分類 480

執筆者名 高橋はじめ 編者名 -
書名・誌名 雪ふる里の昔語り「むがしこあったぞん」
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 秋田むがしこ塾
発行年月日 平成14年4月20日 発行年(西暦) 2002年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 16 終了頁 17
文体 方言
冒頭文 昔あったずぉん。
結末文 とっぴんぱらりのぷう

あらすじ 昔、爺と婆がいて、爺が山で昼飯を食べるというとき握り飯を転がしてしまった。追いかけていくと沢の地蔵様のところまで転がりっていった。爺は握り飯を半分にし、綺麗な方を地蔵様へ上げた。すると地蔵様に頼みごとをされた。夜になると鬼が集まり、博打をする、うるさくて寝られないので、合図をしたら鶏の鳴き真似をしてくれ、と頼まれた。夜になると鬼が集まり、宝物を出し合って博打を始めた。爺は地蔵様の合図ごとに鶏の鳴き真似をしたら、三番鶏の鳴き真似とともに鬼は宝物を置いて逃げ帰ってしまった。お爺さんは鬼の宝物を貰い、一晩で大金持ちになった。
 その話を聞いた隣の婆は、家の爺に握り飯を持たせ山に行かせた。隣の爺は握り飯を地蔵様の所まで蹴り、土のついた握り飯を地蔵様に食わせ、自分は良い所を食べ地蔵様に頼みがあるのだろ、と言う。暗くなって鬼が集まって博打を始めると、隣の爺はお地蔵様の合図も忘れ、笠でバタバタ、一気に三番鶏のまで鳴き真似してしまった。鬼が慌ててぶつかったり、転がったりして逃げようとした。隣の爺は怖いのを忘れ大笑いしたから鬼に見つかってしまう。鬼に散々叩かれ鳴きながら帰った。
追記 -
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) -
地域(現地名) 橫手市
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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