鬼の賭博(おにのとばく)

詳細情報

番号 2 種別 昔話

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日本昔話通観 むかし語り 異郷訪問 地蔵浄土 81
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AT分類 480

執筆者名 - 編者名 -
書名・誌名 金子タカさんの語る”むがしこ”
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 大曲市生涯教育推進センター
発行年月日 昭和49年3月1日 発行年(西暦) 1974年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 2 終了頁 5
文体 方言
冒頭文 昔、あたずおな。
結末文 これで、トッピンパラリのプー。

あらすじ 爺が山で落とした握り飯は、地蔵様まで転がって行った。泥の付いたところは自分で食べ、いいところは地蔵様に食べさせた。地蔵様は「夜になると鬼達が賭博に来るから、明け方鶏のまねをしろ」と言う。その通りにしたら、鬼達は金を置いて逃げ去った。その金をもらってきて、家で婆と広げていると、隣の婆が来た。隣の婆は、自分の家の爺に真似をさせるが、鬼に見付かり殺されてしまう。
追記 ・註=今村義孝、泰子両先生『秋田むがしこ』の「鬼の賭博」と「こぶとり」が混合されている。  鬼のばくち唄の内容も若干ちがうようだが、ただ、鬼が三番鶏が鳴いて逃げようとしたとき、鬼が囲炉裏の鉤に鼻をひっかけたのを笑ったため、事が露見した話なのに金子さんはなにゆえか、「自分の鼻が鉤にひっかかったのだ。鬼ではない」と語っていた。 これは唄の文句に関係があるのだろうか 誤って教えられたのだろうか。 結末が撲られて殺害され、救いがないのはすべて金子さんの話に共通している。
その他 金子タカさんは明治44年10月21日生まれ。大川原(旧大曲市四ツ屋大川原)の生まれで中貫(旧大曲市四ツ屋杉本)に嫁ぐ。母親も祖母も大川原の出身で、父親も近くの四ツ屋松倉の出身。

地域(原文に書かれている地域名) -
地域(現地名) 大仙市
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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