うぶめの妖怪(うぶめのようかい)

詳細情報

番号 1943 種別 昔話

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執筆者名 黒沢せいこ 編者名 はたはた編集部
書名・誌名 横手盆地のむかしっこ
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 はたはた編集部
発行年月日 平成14年4月20日 発行年(西暦) 2002年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 45 終了頁 47
文体 方言
冒頭文 むが~し、むがし。
結末文 とっぴんぱらりのぷう。

あらすじ 昔、妹尾五郎兵衛という立派な侍が、夜勤交代で城に行く途中、蛇の崎橋で赤ん坊を抱いた美しい女に赤ん坊をしばらく預かってもらえないか、と頼まれた。引き受けた五郎兵衛に赤ん坊を預けると、女は橋の下の方にいき闇にまぎれて消えてしまった。赤ん坊を抱いて立っていた五郎兵衛だが、その赤ん坊がだんだん重くなっていく。口も耳まで裂けるなど顔も恐ろしくなってきたが、赤ん坊を下に置くわけにもいかず、念仏を唱えながら赤ん坊を抱いていた。1時間ほどすると、赤ん坊は消えてしまい、さっきの女が現れ、自分は城の山中の産土神で、今夜氏子の家にお産があったが、相当な難産だった。貴方に預けた赤ん坊が生まれてくる子だったが、貴方が念仏を唱えて暮れたおかげで無事生まれた。お礼に力をあげます、と言って消えた。翌日手ぬぐいをしぼるとブチッと切れてしまった。2つ重ねても切れてしまう。試しに100貫ほどある石を持ち上げてみると楽に持ち上がる。その日から妹尾五郎兵衛の怪力は横手の町中で有名になった。
追記 -
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) -
地域(現地名) 橫手市
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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