平之と与作  三 岩と化した与作(へいのとよさく)

詳細情報

番号 3932 種別 伝説

  大分類 中分類 小分類 番号
日本伝説名彙 - - - -
日本伝説大系 文化叙事伝説 英雄 - -
日本昔話名彙 - - - -
日本昔話大成 - - - -
日本昔話通観 - - - -
世間話 人 力持ち - -
AT分類 -

執筆者名 - 編者名 瀬川拓男 松谷みよ子 沢渡吉彦
書名・誌名 定本 日本の民話
書名(全集名等) - 巻・号 2
発行所 株式会社未來社
発行年月日 平成11年5月31日 発行年(西暦) 1999年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 202 終了頁 203
文体 通行体
冒頭文 こんなふうに熊でも化物でも、怖しいというものがない与作だったが、あばだけは苦手だった。
結末文 与作またぎと犬の岩は、今もなお谷川をはさんでくろぐろと立っている。

あらすじ 与作は犬を連れて阿仁の霧熊の山へ狩りに出かけた。不帰の山といわれる、一度入ったものは二度と帰らない恐ろしい山だ。与作は狩りの際には必ず持って行く巻物を神棚に忘れてしまった。与作の妻は神棚の巻物に気づいたが、隣村から来た婆様に「与作が綺麗な女と一緒だった」と聞かされ、腹を立てて巻物を外に埋めてしまった。与作は二度と戻らなかった。霧熊の山頂に立往生したまま、犬と共に岩になってしまったという。
追記 話者 三浦一郎
宮原忠美
再話 松谷みよ子
その他 化物(ばけもの)
あば=女房

地域(原文に書かれている地域名) -
地域(現地名) 三種町
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

PDF -