阿仁銅山の創始『第一?』(あにどうざんのそうし)

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番号 6491 種別 伝説

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日本伝説名彙 坂・峠・山の部 坂・峠・山(岳・岡) - -
日本伝説大系 自然説明伝説 山 - -
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AT分類 -

執筆者名 - 編者名 工藤由四郎
書名・誌名 阿仁合町郷土誌
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 私家版
発行年月日 昭和37年10月 発行年(西暦) 1962年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 279 終了頁 280
文体 通行体
冒頭文 大阪の商人高岡八右衛門は性質が至つて正直な人で其の妻も賢くやさしかつた、二人は睦しく貧しい暮しの中に諸国を行商して一心に家業に精励した結果、次第に一家が栄え多くの使用人 を有し富裕な身代となった。
結末文 これが阿仁銅山の創りで其の後八右衛門は妻と逢つた所に稲荷の社を建て、狐の霊を祀つたが、今も小沢山民の信仰が深く毎年五月二十六日には例祭を行つている。

あらすじ 大阪の商人高岡八右衛門は正直で、妻も賢くやさしく、2人で行商して、富裕な身代になった。八右衛門が妻の返事がないのでふと庭先を見ると木立の茂みに年老った銀狐が寝込んでいた。銀狐は妻の姿と変わって「醜い姿のお目にかかった此の上はこれが最後のお別れです。後に残る2人の子供をお育て下さいませ。いつか阿仁の極印沢をお尋ね下さい。」と言った。子供が一人前の若者になり、八右衛門は極印沢に旅立つ。嶮しい山道でうとうとするとと妻が現れ「これまでのご恩報じに宝を見せましょう」といった。これが阿仁銅山の創りである。
追記 最後の1行は阿仁鉱山記に依る。
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) 阿仁町
地域(現地名) 北秋田市阿仁町
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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