阿仁銅山村の山寺(あにどうざんむらのやまでら)

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番号 6535 種別 伝説

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日本伝説名彙 坂・峠・山の部 坂・峠・山(岳・岡) - -
日本伝説大系 自然説明伝説 山 - -
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AT分類 -

執筆者名 - 編者名 秋田県文化財保護協会阿仁町支部
書名・誌名 阿仁町の伝承・民話
書名(全集名等) - 巻・号 第二集
発行所 阿仁町教育委員会
発行年月日 昭和48年3月31日 発行年(西暦) 1973年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 87 終了頁 92
文体 方言
冒頭文 昔むかし、阿仁の広杣(ひろそま)のすそ野の小高い処に、長福院という立派なお寺がありました。
結末文 どっとはらい

あらすじ 阿仁の広杣に長福院という立派なお寺があり、何代目かの住職が死んでから住職が定まらず化け物が住む荒寺となった。時折旅の僧がこの寺に泊まるが生きて姿を見せた者はいなかった。ある日、托鉢修行僧が魔物退治をすると言って、鰊二かますと二斗の酒樽を用意して山寺に向かった。本尊前で円座の周囲に槻の葉を撒き、護摩を組んで経を唱え始めた。丑三時になると、化け物が姿を現した。化け物は山猫の一族で鰊と酒で惑わされ、唱え事の経で力を抜かれたので姿を消すと言って逃げ去った。それから化け物は出ることは無く、修行僧もどこかへ立ち去った。
追記 話者は宮原忠美
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) 銀山
地域(現地名) 北秋田市
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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