天狗のかまかけ(てんぐのかまかけ)

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番号 5977 種別 世間話

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執筆者名 長山幹丸 編者名 -
書名・誌名 秋田の伝説
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 秋田県仙郡北協和村上淀川  蓮西寺
発行年月日 昭和40年2月25日 発行年(西暦) 1965年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 141 終了頁 142
文体 通行体
冒頭文 黒甜瑣語という本に「元禄の頃(一六八八~一七〇三)仙北稲沢村の盲人が伝えし不思議物語にも多くみえ下賎の者には別して、かどわさるる多し」
結末文 その後四,五年してある人に従って江戸に登る旅に出たが、その途中で又消え半年程して大阪より帰って来たという。

あらすじ 昔仙北の代官の片岡某という人が下男に酒を買いにやらせた。下男が徳利を下げて酒屋に急いでいると、大山武士はが自分に従い来るようにいう。下男は主人が夕食に飲む酒を買って帰らなければいけないと断ったが、酒は自分にまかせるようにと徳利をとりあげ、酒は縁先に届いた頃だというので、山武士のあとをついて行くことにした。山伏が下男を連れて刈和野村にやって来て、火事がおこるから、樹の上で見物しようというので、木に登り待っていると村はずれより出火し、一軒残らず焼失した。下男は明け方近く山伏に送られ家に帰り、主人にどこに行ったか聞かれ、刈和野の火事をみたと答えた。飛脚が着き、大火の様子を語ったが、下男の話と全く同じだったという。
追記 -
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) 刈和野村
地域(現地名) 大仙市
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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