天狗の情郎(やろう)(てんぐのよろう)

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番号 4868 種別 世間話

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AT分類 -

執筆者名 人見蕉雨 編者名 -
書名・誌名 黒甜瑣語
書名(全集名等) - 巻・号 上
発行所 秋田魁新報社
発行年月日 昭和43年6月10日 (寛政2年~6年) 発行年(西暦) 1968年 (1790年~1794年)
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 94 終了頁 94
文体 文語体
冒頭文 去る宝暦丁丑の春、
結末文 同しく天狗の所為ならんと語り合へり。

あらすじ 宝暦丁丑の春、医家の稲見氏が広小路の上土橋の辺りを通りかかった。人が集まって空を見ている。何事かと尋ねると、空中を人が歩いているという。見ると、年は定かではないが、羽織袴で足袋をはいた男が、風に乗って行く。しばらくして、姿が見えなくなった。また、安永丁酉の初秋、空中で大勢の声がして、「斬れ斬れ、討て討て」とわめく。「長野」「山の手」「根小屋中城」などと叫ぶ声も聞かれた。「鎌よこせよこせ」と叫ぶのを確かに聞いたともいう。天狗の仕業だろうと語り合った。
追記 -
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) 広小路
地域(現地名) 秋田市
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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