狐の火(きつねのひ)

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番号 57 種別 世間話

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日本昔話通観 - 狐に化かされる話 狐の火 -
世間話 動物 狐火 狐火 -
AT分類 -

執筆者名 - 編者名 今村泰子
書名・誌名 日本の昔話20 羽後の昔話
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 日本放送出版協会
発行年月日 昭和52年11月20日 発行年(西暦) 1977年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 38 終了頁 41
文体 方言
冒頭文 ずいぶん古い話だどもなす。
結末文 どっとはれ。

あらすじ 昔、十和田の和井内家で春に普請があり、冬の十和田湖畔の作業小屋に、二人の大工が食料を運ぶのだが、大雪で道が埋まり、なかなか進まなかった。途中、道の傍から狐が出てきた。「ここで、狐に騙されては大変と」背中の荷から身欠きニシンを放り投げ、道案内を頼んだ。青い火に化けた狐は何回か消え、消えるたびに身欠きニシンを投げ続けると、小屋までやっとたどり着いた。お礼に身欠きニシンを狐に沢山投げると、大喜びをして跳ね回った。次の日狐の足跡が雪の上にたくさん付いていた。
追記 (1)大湯(秋田県鹿角市大湯、温泉町である。)
(2)中滝(秋田県鹿角市の北部、十和田湖へ登る十和田道の起点)
(3)発荷の峠(秋田側からの十和田道が十和田湖岸休屋へ下る峠)
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) 鹿角市花輪町上花輪
地域(現地名) 鹿角市
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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