唐糸の塚 三、からすが池(からすがいけ)

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番号 3141 種別 伝説

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日本伝説大系 自然説明伝説 祠堂 唐糸御前 -
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AT分類 -

執筆者名 河田竹治 編者名 -
書名・誌名 北鹿の伝説と迷信
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 よねしろ書房
発行年月日 昭和53年11月25日 発行年(西暦) 1978年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 16 終了頁 21
文体 通行体
冒頭文 国々を巡りあるいた時頼の覚了坊は弘長二年の、お盆も近い七月の二日に陸奥の国、津軽の藤崎へまいりました。
結末文 その顔のように美しいその魂は、きっと時頼の身にそうていくさきざきの道中の安全を守ったことでありましょう。

あらすじ 国々を巡り歩いた時頼は弘長二年の、お盆も近い七月二日に、陸奥の国、津軽の藤崎についた。からすが池という大きな池の側を通ると、その池で洗濯をしていた女がこちらを見ていた。時頼は、身なりは汚いが唐糸にそっくりだと思い、その日の晩、宿の主人に鎌倉からきている女がいないか尋ねた。すると、二年前に外が浜に流れ着いた女がいるという。時頼は唐糸に違いないと思い、唐糸を呼ばせた。唐糸は、こんなあさましい姿で会うことはできないと思い、池の端に身を投げて亡くなった。唐糸の遺体は仏様のような安らかな顔をしていた。
追記 -
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) -
地域(現地名) 青森県
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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