郷愁昭和史 十番勝負

展示概要

秋田県立博物館では「郷愁昭和史 十番勝負」と題して、昭和30・40年代の娯楽用品・生活用品を展示します。日本経済が飛躍的に成長を遂げた昭和30・40年代の高度経済成長期は、東海道・山陽新幹線の開通、東京・札幌オリンピックや万国博覧会の開催が相次ぎ、経済大国日本を実感する時代でした。大量生産・大量消費型の社会システムができあがり、暮らしの中に便利な生活用品があふれ出しました。
「郷愁昭和史 十番勝負」前期では、かつて子どもの身の回りにあった玩具類、後期では、今は目にする機会の少ない生活用品を展示します。
そして「十番勝負」とあるように、展示品に関する問題を前期・後期あわせて10問出題します。

展示期間

前期「それぞれの少年期」

2015年1月14日(水曜日)から2015年3月15日(日曜日)まで
主な展示品:レコード、玩具、男性化粧品 等

後期「忘却の彼方に」

2015年3月17日(火曜日)から2015年5月17日(日曜日)まで
主な展示品:生活用品、絵葉書 等

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