払田村(現在の大仙市払田)出身の後藤宙外(本名:寅之助)は、文学者、編集者として明治期の文壇において活躍した人物です。後年、秋田に帰郷してからは六郷町(現美郷町)に住み、六郷町議会議員、町長を努めるかたわら、郷土史の研究にも情熱を注ぎました。
本展示では、故郷秋田の地に戻った後の事績に光を当て、秋田で宙外が何を成したか、郷土の歴史を掘り起こし、後世に伝えるために遺したもの、特に払田柵跡をめぐり、その発見とその重要性を広めた功績などを紹介します。

展示構成
- 後藤宙外の前半生-文壇での活躍
- 後藤宙外、秋田へ還る
- 払田柵跡の発見と後藤宙外
主な展示資料
総資料点数(概数)約30点
- 古い日本酒造りの道具(館蔵)
- 酒造好適米の乾燥稲穂(秋田県立農業科学館)
- 酒造好適米の玄米と精米(秋田県総合食品研究センター)
- 秋田県が開発した酵母とそれらを使用した日本酒(秋田県総合食品研究センター)
- 日本酒造りに関わる画像、動画(秋田銘醸株式会社、秋田清酒株式会社、両関酒造株式会社)



関連イベント
特別講演会
演題:「後藤宙外の払田柵跡研究」
講師:谷地 薫 氏(元秋田県教育庁払田柵跡調査事務所長)
開催日:2026年11月15日(日曜日)
時間:13時30分から15時まで
場所:本館1階 講堂
定員:80名 参加無料
事前申し込みが必要となります。

