第三章 吉祥院と大銀杏の由来(きっしょういんとおおいちょうのゆらい)

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番号 6965 種別 伝説

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執筆者名 - 編者名 曲田慶吾
書名・誌名 伝説乃鹿角
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 鹿角郡教育会 ((株)明治文献より再版)
発行年月日 昭和50年6月10日 (昭和50年6月10日再版) 発行年(西暦) 1931年 (1975年)
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 81 終了頁 83
文体 通行体
冒頭文 養老山吉祥院と申して、小豆澤にある堂宇が、羽後国仙北郡曹洞宗霊岩寺の末寺で、天和八年壬戌の創立とあるが、此の寺の境内の吟杏の古樹が大樹であつて其の廻り三丈餘、気根を垂れて壯観を極めて居る。
結末文 今に千有余年を経て、益々成長の勢を増し老樹となつて残れるものは即ち、是れである。

あらすじ 吉称院と申して小豆沢にある堂宇は仙北郡曹洞宗霊岩寺の末寺で、此の寺の境内の銀杏の古樹はその廻り3丈余、壮観を極めている。吉祥姫も御后にまであがりしに、父母たる長者夫婦もこの世の人でなくなり、此の悲痛に打たれたものが元となったものか間もなく病床に入り、黄泉の客となった。臨終の時に遺言して曰く、我が死骸は願わくは故郷の土中に埋めたまわるべし。とあり、大日堂の傍らに埋め、墓印として都から携えし銀杏の杖を立てたのであった。
追記 -
その他 第八 阿保一品親王と柴内氏

地域(原文に書かれている地域名) 宮川村小豆澤
地域(現地名) 鹿角市八幡平小豆沢
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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