第三章 南祖坊の事       第一項 南祖坊の先祖(なんそのぼうのこと)

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番号 6943 種別 伝説

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執筆者名 - 編者名 曲田慶吾
書名・誌名 伝説乃鹿角
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 鹿角郡教育会 ((株)明治文献より再版)
発行年月日 昭和50年6月10日 (昭和50年6月10日再版) 発行年(西暦) 1931年 (1975年)
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 11 終了頁 15
文体 通行体
冒頭文 藤原南祖坊であるが、是も色々に言はれてゐる。
結末文 熊之進と名附し、後に南に先祖にあるによつて南祖丸と名づけ、慈みの中に成長することになつたのである。

あらすじ 清和天皇の貞観13年藤原是真卿は讒者の毒舌に触れ、京都を後にして陸前気仙に辿り着いた。嫡子是行公の代となると貧苦迫り、各自離散、やがて是行公と奥方は馬淵川の辺りまでやってきて斗賀村霊験観音堂へ着いた。翌朝来訪した別当が藤原式部、系図を見ると是行は本家、式部は末家筋なので、兄弟の契りを結んだ。名を宗善と改めた是行公は一子を授からんと霊験堂に21日参籠して、一心不乱に祈り、奥方は懐胎、生まれた男の子を熊之進、後に南祖丸と名付けた。
追記 -
その他 第二 錦木塚の伝説

地域(原文に書かれている地域名) -
地域(現地名) 鹿角市
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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