尻鳴り箆(へら)(しりなりべら)

詳細情報

番号 5173 種別 昔話

  大分類 中分類 小分類 番号
日本伝説名彙 - - - -
日本伝説大系 - - - -
日本昔話名彙 完形昔話 動物の援助 尻鳴篦 -
日本昔話大成 笑話 誇張譚 尻鳴り箆 470
日本昔話通観 むかし語り 呪宝 尻鳴りべら 112
世間話 - - - -
AT分類 566 cf.1002

執筆者名 - 編者名 峰浜村教育委員会
書名・誌名 峰浜村の文化財
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 峰浜村教育委員会
発行年月日 昭和55年8月20日 発行年(西暦) 1980年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 24 終了頁 25
文体 方言
冒頭文 むかし、むかし、〝はなたれ小僧さま〟という人がいでよ、家々を廻り廻りやってきたど。
結末文 それでしゃ、そのわがぜはよー、その長者の家でしあわせに暮したどや。

あらすじ 昔、はなたれ小僧さまがいて、家々を廻り、長者様のところに来て、一晩泊めてくれるように頼んだが、断られた。小さい汚い家に行き、泊めてくれるように言うと、着るものも食べるものもないが、良かったらと言われ、泊まった。朝に、表が赤で裏が黒い篦を渡し、長者の家に行き、出てきた人をなでると困った人ができるので、それを助けて褒美をもらうようにと言って置いていった。そこで、若者は次の日大きな長者の家に来て、きれいな女の人が出てきて小便したところを、蔭から篦で尻をなでた。すると、音が鳴り出し、鳴りやまない。親たちが心配して治してくれれば、好きなものを買ってやると立て札を立てた。それを聞いて人々が集まってきたが、誰も治せず、若者は様子をうかがって出ていって占いをやり、篦の黒い方でなでると、音が止まった。親が喜んで、自分の家にいてくれと頼み、若者は長者の家でしあわせに暮らした。
追記 -
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) -
地域(現地名) 八峰町峰浜
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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