狼のへらっこ(おおかみのへらっこ)

詳細情報

番号 49 種別 昔話

  大分類 中分類 小分類 番号
日本伝説名彙 - - - -
日本伝説大系 - - - -
日本昔話名彙 完形昔話 動物の援助 尻鳴篦 -
日本昔話大成 笑話 誇張譚 尻鳴り箆 470
日本昔話通観 むかし語り 呪宝 尻鳴りべら 112
世間話 - - - -
AT分類 566 cf.1002

執筆者名 - 編者名 今村泰子
書名・誌名 日本の昔話20 羽後の昔話
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 日本放送出版協会
発行年月日 昭和52年11月20日 発行年(西暦) 1977年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 177 終了頁 187
文体 方言
冒頭文 昔な、ずっと昔、あるところに宇八という者いた。
結末文 これで、とっぴんかたり、さんしょの実。

あらすじ 昔、宇八という男がいた。長者の家で馬が生まれ観音祝いに行くと、狼が馬を狙っていたので捕まえた。狼は命乞いをし、撫でると屁が出るへらっこをくれた。長者の姉様の尻をへらっこの黒い方で撫でると、屁が鳴り出し、医者や針師を呼んだが鳴り止まらなかった。宇八が、へらっこの赤い方で撫でると屁は止まり、たくさんの大判小判を礼にくれた。いままでこんな大金を手にしたことがなかった宇八は、すぐ使ってしまった。なくなると、別の長者の姉様の尻を同じように撫でた。屁を止めた宇八は大感謝され、調子に乗って酒を飲み過ぎた。家に帰る途中堰に落ち、礼の金もへらっこも無くしてしまった。
追記 (1)別当(お宮やお寺の事務的な仕事を統轄する人)
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) 由利郡鳥海村上平根
地域(現地名) 由利本荘市
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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