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孝行娘の鬼面(こうこうむすめのきめん)

詳細情報

番号 4835 種別 昔話

  大分類 中分類 小分類 番号
日本伝説名彙 - - - -
日本伝説大系 - - - -
日本昔話名彙 - - - -
日本昔話大成 笑話 誇張譚 鬼の面 474
日本昔話通観 むかし語り 天恵 鬼の面-孝女型 cf.831
世間話 - - - -
AT分類 -

執筆者名 常光徹/黒沢せいこ 編者名 常光徹/黒沢せいこ
書名・誌名 鳥海山麗のむかし話 佐藤タミの語り
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 イズミヤ出版
発行年月日 平成21年8月23日 発行年(西暦) 2009年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 423 終了頁 429
文体 方言
冒頭文 昔。
結末文 「お前が親孝行だがらな、親孝行のほうびに授かったんだ」どて、代官さんがら呼ばらえで、ほめらえで、たくさんの銭もらって、そんで今度、親方衆の家がらおせつ暇もらって、安楽に暮らしたって話。

あらすじ 父親に死なれた母娘がいた。貧乏暮らしなので娘のおせつは女中奉公に出された。ある日、小間物屋で母に似た面を見つけ買った。暇があれば母親だと思って面に話しかけているのを若勢に見つかり、鬼の面とすりかえられる。おせつは母親の身に何かあったのではと心配で暇をもらい家に急ぐ。途中で道に迷い、山賊に捕らえられ火焚きを命じられる。山賊は博打うちをし、おせつは煙たいので鬼の面を被っていたら鬼だと思った山賊は逃げる。山賊のお金で母娘は幸せに暮らした。
追記 話者は佐藤タミ。明治35年5月23日、由利郡鳥海村(旧川内村)上平根に生まれる。明治39年9月に両親と共に満州(現在の中国東北部)の長春で生活する。大正4年7月に日本へ帰国し、鳥海村へ帰る。この頃から祖母ののぶの(安政5年 鳥海山小川生まれ)からから昔話を聞くようになった。大正8年頃から失明し、大正13年に婿養子を迎え2人の子どもに恵まれる。昭和55年2月6日、78歳で逝去。
本書は1976年7月、8月、12月、77年8月に聞いた話を文字化したもの。
その他 前(め)、今度(こんだ)、衆(し)

地域(原文に書かれている地域名) 鳥海村
地域(現地名) 由利本荘市鳥海町
史跡等 -

音声データ 有 音声収録年月日 1976年~1977年 音声収録年(西暦) -
話者名 佐藤タミ 聞き手常光徹 話者情報 -

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