つぶ太郎(田螺息子)(つぶたろう(たにしむすこ))

詳細情報

番号 4787 種別 昔話

  大分類 中分類 小分類 番号
日本伝説名彙 - - - -
日本伝説大系 - - - -
日本昔話名彙 - - - -
日本昔話大成 本格昔話 誕生 田螺息子 134
日本昔話通観 むかし語り 誕生 たにし息子 139
世間話 - - - -
AT分類 -

執筆者名 常光徹/黒沢せいこ 編者名 常光徹/黒沢せいこ
書名・誌名 鳥海山麗のむかし話 佐藤タミの語り
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 イズミヤ出版
発行年月日 平成21年8月23日 発行年(西暦) 2009年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 109 終了頁 117
文体 方言
冒頭文 むかし、あるところでなぁ、父と母ど居て。
結末文 とっぴんぱらりの山椒の実、山椒なったらまたおいで。

あらすじ 子どものいない爺と婆がいた。観音様にお籠りしてつぶ太郎という子を授かるが、背が大きくならなかった。年ごろになりもち米三升を持って嫁探しにでかける。長者の家の釜の火焚きに入り、よく働くので感心されていた。ある日、長者の家の姉娘の寝ている布団の衿にもち米のすったものを塗り、泣いていると「どうした」と問われ、もち米がないという。屋敷中探したら姉娘の布団に付いていたのでつぶ太郎の嫁にするが、娘はいやでしょうがない。つぶ太郎を馬の背中から落としたら殻が割れ、立派な若者になったので仲良く暮らした。
追記 話者は佐藤タミ。明治35年5月23日、由利郡鳥海村(旧川内村)上平根に生まれる。明治39年9月に両親と共に満州(現在の中国東北部)の長春で生活する。大正4年7月に日本へ帰国し、鳥海村へ帰る。この頃から祖母ののぶの(安政5年 鳥海山小川生まれ)からから昔話を聞くようになった。大正8年頃から失明し、大正13年に婿養子を迎え2人の子どもに恵まれる。昭和55年2月6日、78歳で逝去。
本書は1976年7月、8月、12月、77年8月に聞いた話を文字化したもの。
その他 父(てで)、母(あば)、

地域(原文に書かれている地域名) 鳥海村
地域(現地名) 由利本荘市鳥海町
史跡等 -

音声データ 有 音声収録年月日 1976年~1977年 音声収録年(西暦) -
話者名 佐藤タミ 聞き手常光徹 話者情報 -

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