つぶ息子(つぶむすこ)

詳細情報

番号 2080 種別 昔話

  大分類 中分類 小分類 番号
日本伝説名彙 - - - -
日本伝説大系 - - - -
日本昔話名彙 完形昔話 幸福なる婚姻 山田白滝 -
日本昔話大成 本格昔話 誕生 田螺息子 134
日本昔話通観 むかし語り 誕生 たにし息子 139
世間話 - - - -
AT分類 433B

執筆者名 高橋はじめ 編者名 -
書名・誌名 雪ふる里の昔語り「むがしこあったぞん」
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 秋田むがしこ塾
発行年月日 平成14年4月20日 発行年(西暦) 2002年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 92 終了頁 94
文体 方言
冒頭文 むがしこあったずぉん。
結末文 とっぴんぱらりのぷう

あらすじ  昔貧乏だが正直者の爺様と婆様がおり、子どもが欲しいと願掛けぞすると神様に田螺を授けられた。爺様と婆様は田螺を神棚に上げ毎日拝んでいた。
 爺様が町に行くとき、田螺が自分も行く、と言い出した。田螺が長者の家に行きたい、と言うので連れて行くと、喋る田螺が珍しいと使用人から果ては長者の3人娘も出て来た。田螺が末の娘が欲しいと言い出す。田螺は一握りの米を自分に預けてくれ、と爺様に頼み、その米を持って長者の家に一晩お世話になった。よる寝る前に、このこめは大事な米だから、と長者に言い、もし無くなったら屋敷にあるものなんでもやる、と長者と約束した。夜皆が寝静まると田螺は三女の口の周りに米を塗って、朝になると娘が米を食ったと騒いだ。約束通り三女と、それと木槌をもらった田螺は、三女を連れ転がりながら家に向かった。家に着くと自分を木槌で叩け、と娘に言う。娘は嫌がったがそうでなければ人間になれない、と何回も叫ぶので木槌で思い切り叩いた。夫を潰した、と娘が泣いていると、なんで泣く、と後ろから声がし、振り向くと若い男が笑っていた。それからは世界中の福があつまったような長者になり、ツブ長者と呼ばれた。
追記 -
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) -
地域(現地名) 橫手市
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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