トドの虎の話(とどのとらのはなし)

詳細情報

番号 32 種別 昔話

  大分類 中分類 小分類 番号
日本伝説名彙 - - - -
日本伝説大系 - - - -
日本昔話名彙 - - - -
日本昔話大成 動物昔話 古屋の漏 古屋の漏 33A
日本昔話通観 動物昔話 動物社会 古屋の漏り 583
世間話 - - - -
AT分類 177

執筆者名 - 編者名 阿部雄治
書名・誌名 村のむかしっこ
書名(全集名等) - 巻・号 第1集
発行所 堀口孔版社
発行年月日 昭和46年3月31日 発行年(西暦) 1971年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 16 終了頁 17
文体 通行体
冒頭文 昔、ある山奥の村にトドの虎と言うけものが居て、毎日、真夜中に山から下って来て、片端から牛や馬を取って食い荒し、村中の牛や馬は殆んど食いつくされました。
結末文 「おれは、世の中で一番強いはずだが、古家のむりとはそんなに強いものか」と恐れて、そのまま逃げて帰ったので、その家族が助かり、それからだんだん人間がふえて幸福に暮したとさ。

あらすじ ある山奥の村にトド(唐土)の虎がいた。家畜を食い尽くし、村中の人間もほとんど食い尽し、信仰深い家族の番になった。その家族はどうせ食われるならとご馳走を食べて寝た。夜中にトドの虎が来たので、その家の父親は「トドの虎より、古家のむりおっかね」と言う。それを聞いた虎は「古家のむりとはそんなに強いのか」と逃げ帰った。助かった家族からだんだん人間が増えて、幸福に暮らした。
追記 -
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) 鹿角郡八幡平村
地域(現地名) 鹿角市八幡平
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

PDF -