蜘蛛の化物(くものばけもの)

詳細情報

番号 2058 種別 昔話

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日本伝説名彙 - - - -
日本伝説大系 - - - -
日本昔話名彙 完形昔話 厄難克服 化物問答 -
日本昔話大成 本格昔話 愚かな動物 化物寺 259
日本昔話通観 むかし語り 厄難克服 化け物問答 297
世間話 - - - -
AT分類 -

執筆者名 高橋はじめ 編者名 -
書名・誌名 雪ふる里の昔語り「むがしこあったぞん」
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 秋田むがしこ塾
発行年月日 平成14年4月20日 発行年(西暦) 2002年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 53 終了頁 54
文体 方言
冒頭文 むかし、剣術の出来る武芸者が居で、試合をしたり、道場見せで貰って剣術ならったりして居だったど。
結末文 とっぴんからりのさんしょのみ

あらすじ 昔旅の武芸者が宿を探していると、空いているお寺だが化け物が出る寺がある、と教えられた。止められたが、明日の朝お寺の鐘が鳴ったら集まってくれ、と言い武芸者はお寺に向かった。行ってみると蜘蛛の巣だらけのお寺がある。米や味噌はあったのでそれを食べると、夜の11時、12時ころにカランコロン音がする。すると綺麗な女性が食べてくれ、と重箱を置いていった。何が入っているのだろう、と手に取ると手が蓋から離れなくない。足を使って取ろうにも足もくっついてしまった。すると奥のほうからガサガサ音がし一つ目の大きい蜘蛛が出てきて、侍をグルグル巻きにすると奥に引きずっていった。もうダメだ、と思ったとき、帯刀である村正の名刀が武芸者を解放し、蜘蛛の化物を切り倒した。
 翌朝になると武芸者が鳴らした寺の鐘で人が集まってきた。大きな蜘蛛の化け物が武芸者に斬られ死んでいて、武芸者は皆に請われその寺の和尚になり、村の皆と仲良く暮らした。
追記 -
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) -
地域(現地名) 橫手市
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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