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展示概要
江戸時代後期の紀行家・菅江真澄は、各地を旅して歩くなかで、様々な記録を残しました。その内容は日記・地誌・随筆・図絵集など多岐にわたります。本展では、そうした真澄の記録を、それぞれの手法や内容に準じて分割整理し、項目立てて紹介します。

展示期間
2025年9月27日(土曜日)から2025年11月16日(日曜日)まで
開館時間
9時30分から16時30分まで
11月1日からは16時まで
休館日
毎週月曜日
ただし休日と重なったときはその次の平日
観覧料金
無料
かく、えがく。 フライヤー(表面) かく、えがく。 フライヤー(裏面)
展示構成
序章 菅江真澄とは
- 真澄の人物像、旅の目的など
第1章 かく
- 記す (日記)
- 詠む (和歌短冊・軸装)
- 寿ぐ(ことほぐ)、呪う(まじなう) (応需書)
- 写す (手沢本・書写本)
- 綴る (随筆)
- 編む (地誌)
- 伝える (書簡)
第2章 えがく
- 自然 (山河、海、沼潟湖、滝、化石など)
- 動植物 (鳥、魚、草花、木など)
- もの (臼、土器、古銭など)
- 祈り、願い (神社、寺院、修験、板碑など)
- 人々の暮らし
終章 最期に記したのは
関連イベント
「真澄に学ぶ教室」講演会
- 演題 「真澄が見た生活風景 働く女性たちを中心に」
- 日時 11月9日(日曜日) 13時30分から15時30分まで
- 会場 秋田県立博物館1階 講堂
- 講師 菊池勇夫氏 (宮城学院女子大学名誉教授、一関市博物館館長)
- 定員 80名
- 参加料無料
- 要事前申込
展示解説会 (ギャラリートーク)
担当学芸職員が企画展の解説を行います。
- 日時 9月27日(土曜日)、10月26日(日曜日)、11月16日(日曜日)
いずれも14時から15時まで - 会場 秋田県立博物館2階 企画展示室
- 講師 角崎大 (当館学芸職員)
- 参加料無料
- 申込不要
お問い合わせ先
〒010-0124 秋田市金足鳰崎字後山52 秋田県立博物館
電話 018-873-4121 ファクス 018-873-4123 メール info@akihaku.jp