美の國の名残 博物館の審美眼

展示概要

およそ半世紀をかけて秋田県立博物館が収集してきた様々な収蔵品に目を向け、「美」という観点で迫ろうとするものです。歴代学芸員の幅広い見識と感性豊かな審美眼に敬意を表し、「美の国秋田」の遺産としてご紹介いたします。

展示構成

• 第一章 鄙のあたり
• 第二章 書画の時代
• 第三章 ちいさきもの

主な展示資料

総資料点数(概数) 約40点

• 小室怡々齋「騎馬武者像」
• 佐竹義睦「一空秋月竹平安」
• 田中龍山　香炉「柿」・置物「栗」
• 作者不詳「牧谿筆布袋図模写」
• 作者不詳「地蔵菩薩像」
• 「寺崎廣業印譜」
• 白岩焼「瓢箪型小瓶」
• 漆採取用「かきかま」

関連イベント

ギャラリートーク

担当学芸職員が作品解説を行います。

開催日：2021年4月29(木曜日・祝日)、2021年6月19(土曜日)
時間：14時から14時30分まで
会場：秋田県立博物館2階 企画展示室
受付：開始30分前の13時30分から企画展示室入口で受付を行います。参加される方のお名前と連絡先のご記入をお願いいたします。
定員：20名(先着順)
20名を超える場合は、グループ分けを行う場合があります。
参加料：無料

状況によっては中止となる場合がございます。事前に秋田県立博物館へお問い合わせください。
発熱や風邪症状がある場合は、参加をご遠慮願います。
入館時には、マスクの着用、手指の消毒、検温等にご協力ください。