鶴のいきぎも(つるのいきぎも)

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番号 5926 種別 伝説

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日本伝説名彙 坂・峠・山の部 坂・峠・山(岳・岡) - -
日本伝説大系 自然説明伝説 山 - -
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日本昔話通観 - - - -
世間話 - - - -
AT分類 -

執筆者名 長山幹丸 編者名 -
書名・誌名 秋田の伝説
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 秋田県仙郡北協和村上淀川  蓮西寺
発行年月日 昭和40年2月25日 発行年(西暦) 1965年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 89 終了頁 92
文体 通行体
冒頭文 そんな事があってから数年後、善知の母は病気にかかり床に臥す身となった。
結末文 郡司は余りの不思議なことに感激し沢山の賞をくだされたという。

あらすじ 病床の善知の母の夢枕に白髪白髯の老人があらわれ、つるの生ぎもを食うと平癒すると言ったと聞き、善知は家を出た。飢えた美しい乙女に、粟飯を与えた。乙女は供を申し出、川まで来た。濁流の川向かいの白髪白髯の老人に頼むと、投げ入れた釣竿は小舟になり、善知が乗ると、老人は舟を出し、乙女を叱った。乙女が形見として投げた衣が空に舞い上がり、衣のとどまる所に尋ね求めるつるがあると乙女は言った。善知はあとを追って深山幽谷に入り、気がつくと松の木に衣がかかっていた。大鷲がつるをかかえて飛び立ったので、帰せと追いかけるとつるを離した。このつるはかつて、善知が狩の武士からかくまったつるで、抱いて家に帰った。老母の夢に乙女が現れ、つるのいきぎもを食べるように言って口にいれ、夢からさめると母がの病気は全快した。善知がつるに化身かと尋ねるとうなずいて息絶えた。善知が郡司に報告すると感激し、たくさんの賞をくだされた。
追記 -
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) 協和村荒川村
地域(現地名) 大仙市
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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