びっきの腹の白いわけ(びっきのはらのしろいわけ)

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番号 2033 種別 昔話

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AT分類 -

執筆者名 高橋はじめ 編者名 -
書名・誌名 雪ふる里の昔語り「むがしこあったぞん」
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 秋田むがしこ塾
発行年月日 平成14年4月20日 発行年(西暦) 2002年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 19 終了頁 19
文体 方言
冒頭文 むがしあったぞん。
結末文 とっぴんぱらりのぷっ

あらすじ 昔、蛙と猿と蟹が腹減ったと集まっていると、村から節句の餅搗きの音が聞こえる。猿が、蛙に池に落ちた赤子の真似、俺が臼を担いで逃げるから、蟹は餡の入った鍋持ってきて山の天辺で落ち合おう、と言い出した。
 蛙が池で泣き声を出すと、赤子が落ちた、と家の皆がそちらに行く。その好きに猿が臼を、蟹が鍋を持って逃げ出した。その後蛙が逃げ出したが、山の天辺で待ちくたびれた猿が、臼を転がし、最初に追いついた奴が餅を食おう、と言い出し臼を舌に転がし追いかけていった。
 蟹と蛙がゆっくり追いかけていると、途中の木に餅が引っかかっていた。蛙と蟹が餅を食っていると、猿が来て自分にも寄越せ、と言う。蟹は熱いところを挟みで切り、猿の顔と尻にぶつけた。それ以来猿の顔と尻は赤い。猿と蟹が喧嘩している最中、蛙が餅を丸呑みし、誰にもやらない、と餅の上に腹ばいになった。それ以来蛙の腹は白い。
追記 -
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) -
地域(現地名) 橫手市
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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