2024年度の博物館教室一覧

2024年度の博物館教室

予定が変更になる場合がありますので、お申し込み前にご確認をお願いいたします。

申込方法についての説明

No教室名開催日時・場所対象・人数内容受付開始日
S-01化石と地層の観察会
(2回連続)
5月19日(日曜日) 観察・採集
男鹿市五里合安田海岸
5月26日(日曜日)標本づくり
実験教室
注1:2回連続受講できる方
いずれも9時45分から正午まで
小学生以上20名
注2:小学生は保護者同伴のこと。
安田海岸で観察会を行います。
地層の観察と化石の採集から標本づくりまでを通して、大地の生い立ちとその調べ方を学びます。
講師:渡部晟氏
観察・採集の講座では保険料1人150円集金いたします。
4月10日(水曜日)から受付
S-02簡単!
葉っぱの標本づくり
6月16日(日曜日)
9時45分から12時30分まで
博物館周辺、実験教室
小学校3年生以上6名
注:小学生は保護者同伴のこと。
博物館周辺で植物の葉を採集し、電子レンジ等を使って乾燥させて押し葉を作ります。
植物の名前を記入し、押し葉をラミネートフィルムに挟んで葉の表と裏の両面が見られる標本を作製します。
講師:阿部裕紀子氏
参加者、同伴者共に保険料1人150円集金いたします。
4月19日(金曜日)から受付
S-03昆虫教室
-採集と標本づくり-
(2回連続)
7月7日(日曜日)
小泉潟公園
8月11日(日曜日)
実験教室
注1:2回連続受講できる方
いずれも10時から15時まで
小学校3年生以上20名
注2:小学生は保護者同伴のこと。
また、小学校3年生未満の児童がついて
くる場合も、必ず
保護者同伴のこと。
定員数には、同伴される保護者の方の
人数も含みます。
7月に小泉潟公園で昆虫を採集し、標本を作製します。
8月には、採集した標本の種類調べ、 簡単な標本箱の作成を行います。
講師:梅津一史氏
7月は参加者、同伴者共に保険料1人150円集金いたします。
5月8日(水曜日)から受付
S-04鉱物標本の作製1月19日(日曜日)
10時から15時まで
実験教室
小学生以上20名
注:小学生は保護者同伴のこと。
秋田県周辺で産した鉱物を使った組標本づくりです。
鉱物の鑑定の仕方と標本の作り方を学びます。
標本整理用品の代金を集金いたします。金額は未定です。
11月19日(火曜日)から受付
J-01「真澄に学ぶ教室」講読会
-県外の日記を読む-
次の土曜日午後コース、
日曜日午前コースの
いずれかを選択して下さい。
土曜日午後コース
5月25日、6月22日、
7月27日、9月28日、
10月26日、11月23日、
12月21日、1月25日、
2月22日、3月22日
12月を除き原則として第4土曜日
13時から14時45分まで
学習室
日曜日午前コース
5月26日、6月23日、
7月28日、9月29日、
10月27日、11月24日、
12月22日、1月26日、
2月23日、3月23日
12月を除き原則として第4日曜日
10時から11時45分まで
学習室
一般各25名秋田県外に関する日記を取り上げ、日記の概要や主な内容を見ながら、
名場面の原文(活字)を読んでいきます。
講師:松山修氏(元当館学芸職員)
4月11日(木曜日)から受付
J-02貝輪をつくる7月21日(日曜日)
10時から15時まで
実験教室
小学生以上8組
注:小学生は保護者同伴のこと。
柏子所貝塚で出土した貝輪について学び、実際に製作すること
で縄文時代のアクセサリーやものづくりについて理解を深めます。
5月21日(火曜日)から受付
J-03初級者向け
秋田の歴史教室
(中世編)
(2回連続)
7月21日(日曜日)
8月11日(日曜日)
注:2回連続受講できる方
いずれも13時30分から15時まで
学習室
高校生以上25名今年度は鎌倉時代の史料を教材とする予定です。
1回目で史料(古文書)をじっくりと解読し、その内容に基づいた講義を2回目に行います。
初級者向けの講座となります。
5月22日(水曜日)から受付
J-04初級編
秋田の縄文を学ぶ
-レプリカ・レリーフを作りながら
7月28日(日曜日)
10時から正午まで
実験教室
小学生以上8名
注:小学生は保護者同伴のこと。
保護者も体験できます。
石膏で遮光土偶のレリーフや岩偶のレプリカを作り、
人文展示室の縄文遺物の価値についてを学ぶことを通し、
世界遺産になった北海道・北東北の縄文遺跡群と秋田の縄文文化
(衣食住や土偶・環状列石に関わる精神文化等)
について理解を深めます。
5月28日(火曜日)から受付
J-05初級編
縄文のくらし(衣食)
-勾玉作り・弓矢と火起こし体験を通して
8月4日(日曜日)
8月18日(日曜日)
注1:どちらか参加日を選択
(両日とも同じ内容)。
10時から15時まで
実験教室、講堂、ガレージ
小学校3年生以上8名
注2:小学生は保護者同伴のこと。
保護者も体験できます。
勾玉作りや弓矢体験・火起こし体験を行い、縄文時代のアクセサリーや髪型や食べ物について
学ぶことを通して、秋田における縄文時代の特徴について理解を深めます。
6月5日(水曜日)から受付
J-06土器作り教室
(2回連続)
9月22日(日曜日)
成形作業
実験教室
10月20日(日曜日)
焼成作業
屋外
注1:2回連続受講できる方
いずれも10時から15時まで
小学生以上8組
注2:小学生は保護者同伴のこと。
縄文土器の実物を観察しながら土器の作り方を学びます。
1日目は陶芸用粘土を使って成形し、文様をつけます。2日目は野焼きで焼き上げます。
粘土代300円、野外作業時の保険料1人150円集金いたします。
7月23日(火曜日)から受付
J-07三浦館と旧奈良家住宅の見学会9月26日(木曜日)
10時から15時まで
三浦館、分館
一般10名金足地区の豪農三浦館と旧奈良家住宅を見学し、建築の特徴や建物の歴史に触れます。
三浦館への協力金として1人700円が必要です。
7月26日(金曜日)から受付
J-0860年前の秋田
-モノで思い出を語り合う地域回想法-
10月5日(土曜日)
11月16日(土曜日)
注:1回だけの参加も可
いずれも13時30分から15時まで
学習室
一般各20名60年ほど前に使われていた民具を用いて、
懐かしい思い出を語り合うことによって蘇る豊かな感情をこれからの生活につなげていきます。
講師:浅野朝秋氏(秋田大学大学院医学系研究科保健学専攻 准教授)
8月6日(火曜日)から受付
J-09初めての古文書解読
(6回連続)
10月6日(日曜日)
10月13日(日曜日)
10月20日(日曜日)
11月3日(日曜日)
11月10日(日曜日)
11月17日(日曜日)
注:6回連続受講できる方
いずれも13時30分から15時30分まで
学習室
一般25名江戸時代のくずし字の解読法を学びます。
オリジナル・テキストを用い、輪読方式で解読します。
8月7日(水曜日)から受付
J-10真澄に学ぶ出張教室
-菅江真澄入門-
10月20日(日曜日)
13時から15時まで
大館市立
栗盛記念図書館
一般50名菅江真澄は一体どういった人物なのか、真澄に関する基本的な事柄について学ぶ入門講座です。
普段、なかなか博物館まで来られないという方々の要望にお応えして、県内各所に出向いて出張教室を開講します。
今回は大館市立栗盛記念図書館にて行います。
入門的な内容に加えて、真澄が大館周辺を歩いた際の記録についてもお話します。
講師:松山修氏(元当館学芸職員)
8月20日(火曜日)から受付
J-11秋田の先覚を知る11月2日(土曜日)
13時30分から15時まで
学習室、秋田の先覚記念室
高校生以上15名明治から昭和にかけて活躍した秋田の先覚について、
当館で顕彰している152名の内、数名をピックアップして紹介します。
9月10日(火曜日)から受付
J-12鹿の角でつくる釣針3月2日(日曜日)
10時から15時まで
実験教室
小学校4年生以上8組
注:小学生は保護者同伴のこと。
鹿の角を材料とした釣針作りを通して、縄文時代の狩猟や漁猟、ものづくりについて学びます。
材料費を集金いたします。金額は未定です。
1月7日(火曜日)から受付
J-13民俗学入門講座3月8日(土曜日)
3月15日(土曜日)
注:1回だけの参加も可
いずれも13時30分から15時まで
学習室
一般20名秋田県に伝わる行事や習俗などを紹介します。1月8日(水曜日)から受付
G-01絵本制作
博物館歳時記
夏の章
(3回連続)
5月26日(日曜日)
6月30日(日曜日)
7月28日(日曜日)
13時から16時まで
注1:3回連続受講できる方
わくわくたんけん室
小学校高学年以上10名
注2:小学生は保護者同伴のこと。
博物館周辺の植物を写生して郷土の自然に親しみ(前2回)、
受講生の作品を編集して絵本を制作します(後1回)。
材料費として2,000円集金いたします。
4月12日(金曜日)から受付
G-02綿を紡ぐ
(8回連続)
1回目:6月5日(水曜日)
10時から15時30分まで
注1:8回連続受講できる方
注2:2回目以降は、参加者の予定等を考慮して日程を決める
実験教室、
県立大学、
公立美術大学
一般10名綿を育て、紡いで糸にし、機で織って布にするまで、すべて自分の手作業で行います。
かつて暮らしの中で営まれたものづくりを体験してみましょう。
講師:櫻井健二氏(秋田県立大学准教授)・長沢桂一氏(秋田公立美術大学教授)
4月16日(火曜日)から受付
G-03秋田の絞り染め(藍染め)
(4回連続)
6月15日(土曜日)
10時から正午まで
7月30日(火曜日)から
8月1日(木曜日)のうち1日
10時から16時まで
8月10日(土曜日)
コースごとに半日
9月14日(土曜日)から
9月16日(月曜日)のうち1日
10時から16時まで
注:4回連続受講できる方
実験教室、ガレージ、ガレージ前庭
一般30名秋田県で行われた伝統的な絞り染めの技術を学びます。
絞り方により3つのコースに分かれ、
木綿の浴衣地一反分を計画的に絞りあげて、藍で染めます。
受講者負担染料関係等材料費1人1,200円集金いたします。
4月17日(水曜日)から受付
G-04からむしを績む
(5回連続)
1回目:6月27日(木曜日)
10時から15時30分まで
注1:5回連続受講できる方
注2:2回目以降は、参加者の予定等を考慮して日程を決める
実験教室
一般10名からむしから布を作ります。
苧引きして繊維を取りだし、績んでつなげ、紡錘車で撚りをかけた糸で布を編むという中々ハードな講座です。
4月26日(金曜日)から受付
G-05木工芸
木のオブジェづくり
ランドスケープスカルプチャー
7月7日(日曜日)
13時から16時まで
わくわくたんけん室
小学校高学年以上10名木のオブジェでデスクトップ用のランドスケープスカルプチャー(風景彫刻)に挑戦します。
材料費等一人700円集金いたします。
5月9日(木曜日)から受付
G-06ゼロからはじめるワラ仕事
(3回連続)
11月13日(水曜日)
11月20日(水曜日)
11月27日(水曜日)
注:3回連続受講できる方
いずれも10時から15時30分まで
学習室
一般10名ちょっと体験してみるということではなく、
不要なシベ部分を取り除き作業に適したワラを選るところからはじめ、
基本の縄綯いを習得した後、ゾウリや藁沓を製作します。
9月13日(金曜日)から受付
G-07木工芸
Christmas Ornament
12月8日(日曜日)
13時から16時まで
わくわくたんけん室
小学校高学年以上10名クリスマスにちなんだオーナメントを木のオブジェで制作します。
材料費等一人700円集金いたします。
10月8日(火曜日)から受付
K-01「真澄に学ぶ教室」講話会
-真澄を追った旅の思い出-
6月30日(日曜日)
14時から16時まで
講堂
一般80名真澄の足跡をたどって旅をした経験があるお二人に、
当時の旅の様子やその時の心境など、様々なエピソードをお話ししていただきます。
講師:柄澤照文氏(愛知県岡崎市在住)・永井登志樹氏(菅江真澄研究会副会長)
5月1日(水曜日)から受付
K-02秋田の先覚記念室講演会10月27日(日曜日)
13時30分から15時30分まで
講堂
一般80名石井露月に関する講演会を行います。
講師:京極雅幸氏(あきた文学資料館顧問)
演題:未定
8月27日(火曜日)から受付

お申込み方法

博物館教室受付方法
  • 受付開始日は各教室によって異なります。一覧表でお確かめの上、お申し込みください。
  • 電話、ファクス、はがき、Eメールのいずれかでお申し込みください。
  • ファクス、はがき、Eメールで申し込まれる場合は、参加を希望する教室名・参加者氏名・住所・年齢・電話番号を明記してください。
  • 博物館の受付で直接お申し込みいただいても結構です。
  • 受付開始日から7日後までお申し込みの方すべてを一旦仮登録とし、この間に定員を超えた場合は抽選となります。
  • 抽選となった場合は、抽選後、1週間以内を目安に落選の方のみに連絡をいたします。
  • 当選の方や抽選にならなかった場合は、そのまま自動的に正式な登録となりますので、特にこちらからの連絡はございません。
  • 抽選にならなかった場合は、その後定員になり次第、募集を締め切ります。
  • 参加料は基本的に無料ですが、保険料や材料費をいただく教室もあります。
  • 教室の受付状況は、最新の状況が反映されるまで、お時間がかかる場合があります。ご了承ください。
  • 事情によっては、中止や延期となる場合もあります。ご了承ください。
  • 発熱や風邪症状などがある場合は、ご参加をお控えください。
  • 内容のお問い合わせは、博物館の博物館教室担当までお願いいたします。

秋田県立博物館 博物館教室担当
〒010-0124 秋田県秋田市金足鳰崎字後山52
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ファクス:018-873-4123
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