2023年度の博物館教室一覧

2023年度の博物館教室

予定が変更になる場合がありますので、お申し込み前にご確認をお願いいたします。

No教室名開催日時・場所対象・人数内容受付開始日
S-01化石と地層の観察会
(2回連続)
5月21日(日曜日) 観察・採集
男鹿市五里合安田海岸
5月28日(日曜日)標本づくり
実験教室
注1:2回連続受講できる方
いずれも9時45分から正午まで
小学生以上20名
注2:小学生は保護者同伴のこと。
安田海岸で観察会を行います。
地層の観察と化石の採集から標本づくりまでを通して、大地の生い立ちとその調べ方を学びます。
講師 渡部晟氏
観察・採集の講座では保険料1人150円集金いたします。
受付終了
S-02簡単!
葉っぱの標本づくり
6月25日(日曜日)
9時45分から12時30分まで
博物館周辺・実験教室
小学校3年生以上10名
注:小学生は保護者同伴のこと。
博物館周辺で植物の葉を採集し、電子レンジで乾燥させて押し葉を作ります。
採集した植物の名前を調べ、押し葉をラミネートフィルムに挟んで葉っぱの標本を作製します。
講師 阿部裕紀子氏
参加者、同伴者共に保険料1人150円集金いたします。
受付終了
S-03昆虫教室
-採集と標本づくり-
(2回連続)
7月9日(日曜日)
小泉潟公園
8月6日(日曜日)
実験教室
注1:2回連続受講できる方
いずれも10時から15時まで
小学校3年生以上15名
注2:小学生は保護者同伴のこと。
また、小学校3年生未満の児童がついて
くる場合も、必ず
保護者同伴のこと。
定員数には、同伴される保護者の方の
人数も含みます。
7月に小泉潟公園で昆虫を採集し、標本を作製します。
8月には、採集した標本の種類調べ、 簡単な標本箱の作成を行います。
講師 梅津一史氏
7月は参加者、同伴者共に保険料1人150円集金いたします。
受付終了
S-04アリの観察会9月17日(日曜日)
10時から正午まで
学習室
小学生(付添の保護者を含む5組)身近な昆虫「アリ」を調べよう。
博物館の周りにはどんな種類がいるのかな?
どんな生活をしているのかな?
捕獲して調べてみよう。
保護者の付添が必要です。
受付終了
S-05砂の中から
さがしてみよう
10月1日(日曜日)
10時から正午まで
実験教室
小学生(付添の保護者を含む5組)地層の砂の中から小さな化石をさがしたり、
火山灰の中から火山ガラスや鉱物をさがしたり、
砂の中をルーペや顕微鏡でのぞいてわくわくしよう。
受付終了
J-01「真澄に学ぶ教室」講読会
-県外の日記を読む-
次の土曜日午後コース、
日曜日午前コースの
いずれかを選択して下さい。
土曜日午後コース
5月27日、6月24日、
7月22日、9月23日、
10月28日、11月25日、
12月23日、1月27日、
2月24日、3月23日
いずれも第4土曜日
13時から14時45分まで
学習室
日曜日午前コース
5月28日、6月25日、
7月23日、9月24日、
10月29日、11月26日、
12月24日、1月28日、
2月25日、3月24日
いずれも第4日曜日
10時から11時45分まで
学習室
一般各25名秋田県外に関する日記を取り上げ、日記の概要や主な内容を見ながら、
名場面の原文(活字)を読んでいきます。
講師 松山修氏(元当館学芸職員)
4月14日(金曜日)から受付
J-02初級者向け
秋田の歴史教室
(戦国から桃山編)
(2回連続)
7月16日(日曜日)
8月6日(日曜日)
注:2回連続受講できる方
いずれも13時30分から15時まで

10時30分から14時30分まで
学習室
高校生以上25名戦国から安土桃山時代を中心に、秋田の歴史を学習します。
1回目午前の部で史料(古文書)をじっくりと解読し、その内容に基づいた講義を2回目午後の部に行います。
初級者向けの講座となります。
受付終了
J-03初級編
秋田の縄文を学ぶ
-レプリカ・レリーフを
作りながら
7月30日(日曜日)
10時から正午まで
実験教室
小学生以上8名
注:小学生は保護者同伴のこと。
保護者も体験できます。
石膏で遮光土偶のレリーフや岩偶のレプリカを作り、
人文展示室の縄文遺物の価値についてを学ぶことを通し、
世界遺産になった北海道・北東北の縄文遺跡群と秋田の縄文文化
(衣食住や土偶・環状列石に関わる精神文化等)
について理解を深めます。
受付終了
J-04先覚入門
得之の蔵書票づくり
8月2日(水曜日)
10時から15時30分まで
実験教室
小学校3年生以上10名
注:小学生は保護者同伴のこと。
勝平得之が製作した蔵書票を鑑賞し、オリジナル蔵書票づくりに挑戦します。受付終了
J-05初級編
縄文のくらし(衣食)
-勾玉作り・弓矢と
火起こし体験を通して
8月5日(土曜日)
8月19日(土曜日)
注1:どちらか参加日を選択
(両日とも同じ内容)。
10時から15時まで
実験教室・講堂・ガレージ
小学校3年生以上8名
注2:小学生は保護者同伴のこと。
保護者も体験できます。
勾玉作りや弓矢体験・火起こし体験を通して、縄文時代のくらしについて理解を深めます。受付終了
J-06貝輪をつくる8月20日(日曜日)
10時から15時まで
実験教室
小学生以上8組
注:小学生は保護者同伴のこと。
柏子所貝塚で出土した貝輪について学び、ベンケイ貝を使って実際に貝輪製作することで
縄文時代のアクセサリーやものづくりについて理解を深めます。
受付終了
J-07土器作り教室
(2回連続)
9月24日(日曜日)
成形作業
実験教室
10月22日(日曜日) 
焼成作業
屋外
注1:2回連続受講できる方
いずれも10時から15時まで
小学生以上8組
注2:小学生は保護者同伴のこと。
縄文土器の実物を観察しながら土器の作り方を学びます。
1日目は陶芸用粘土を使って成形し、文様をつけます。2日目は野焼きで焼き上げます。
粘土代300円、野外作業時の保険料1人150円集金いたします。
受付終了
J-08三浦館と旧奈良家住宅の
見学会
9月28日(木曜日)
10時から15時まで
三浦館・分館
一般10名金足地区の豪農三浦館と旧奈良家住宅を見学し、建築の特徴や建物の歴史に触れます。
三浦館への協力金として1人700円が必要です。
7月27日(木曜日)から受付
J-09深澤多市と払田柵跡
-深澤多市書簡からみる
史跡指定の経緯と
払田柵跡見学
9月30日(土曜日)
10時30分から15時まで
埋蔵文化財センター・払田柵跡
一般20名博物館蔵の深澤多市書簡の中の払田柵跡史跡指定までの経緯が分かる資料紹介と
埋蔵文化財センター職員による払田柵跡の遺跡案内を行います。
8月2日(水曜日)から受付
J-10初めての古文書解読
(6回連続)
10月1日(日曜日)
10月8日(日曜日)
10月15日(日曜日)
10月22日(日曜日)
11月5日(日曜日)
11月12日(日曜日)
注:6回連続受講できる方
いずれも13時30分から15時30分まで
学習室
一般25名オリジナル・テキストを使用し、近世くずし字の解読法を学習します。
第2回以降は初日に配布したテキストを受講者が解読し読み上げる輪読形式で進めます。
8月4日(金曜日)から受付
J-11地域回想法10月7日(土曜日)
11月18日(土曜日)
注:1回だけの参加も可
いずれも13時30分から15時まで
学習室
一般各20名60年ほど前に使われていた民具を用いて、
懐かしい思い出を語り合うことによって蘇る豊かな感情をこれからの生活につなげていきます。
講師 浅野朝秋氏(秋田大学大学院医学系研究科保健学専攻 准教授)
8月8日(火曜日)から受付
J-12秋田の先覚を知る10月21日(土曜日)
13時30分から15時まで
学習室・秋田の先覚記念室
一般15名明治から昭和にかけて活躍した秋田の先覚について、
当館で顕彰している152名の内、数名をピックアップして紹介します。
8月23日(水曜日)から受付
J-13民俗学入門講座3月9日(土曜日)
3月16日(土曜日)
注:1回だけの参加も可
いずれも13時30分から15時まで
学習室
一般20名秋田県に伝わる行事や習俗などを紹介します。1月11日(木曜日)から受付
G-01秋田の絞り染め(藍染め)
(4回連続)
5月20日(土曜日)
10時から正午まで
6月27日(火曜日)から
6月29日(木曜日)のうち1日
10時から16時まで
7月8日(土曜日)
10時から16時まで
8月8日(火曜日)から
8月10日(木曜日)のうち1日

9月16日(土曜日)から
9月18日(月曜日)のうち1日

10時から16時まで
注:4回連続受講できる方
実験教室、ガレージ、ガレージ前庭
(5月20日講堂、他実験教室)
一般20名秋田県で行われた伝統的な絞り染めの技術を学びます。
絞り方により3つのコース(A:鹿の子・帽子絞り B:大桝絞り C:柳絞り)に分かれ、
木綿の浴衣地一反分を計画的に絞りあげて、藍で染めます。
受講者負担染料関係等材料費1人1,200円集金いたします。
受付終了
G-02綿を紡ぐ
(6回連続)
6月7日(水曜日)
7月12日(水曜日)
7月21日(金曜日)
9月1日(金曜日)
11月17日(金曜日)
2月8日(木曜日)
2月9日(金曜日)
いずれも10時から15時30分まで
注1:6回連続受講できる方
7月12日(水曜日)県立大学
2月8日(木曜日)、
2月9日(金曜日)公立美術大学
他実験教室
一般10名江戸時代の製法で綿を紡いでいく講座です。
初回に綿の苗をお渡ししますので、自宅で育ててください。
収穫した綿を使って糸作りに挑戦しましょう。
7月の講座では、秋田県立大学を会場に栽培について学びます。
(講師 秋田県立大学准教授 櫻井健二氏)
2月の講座では、秋田公立美術大学を会場に自分で紡いだ綿を使って機織りします。
(講師 秋田公立美術大学教授 長沢桂一氏)
注2:お渡しする苗は10株ほどです。自宅で育てるスペースがあるかご確認ください。
スペースがない場合は、鉢や土を各自購入して栽培して頂くことになります。
受付終了
G-03木工芸
木のオブジェづくり
ランドスケープスカルプチャー
7月2日(日曜日)
10時から15時まで
実験教室
小学校高学年以上10名木のオブジェでデスクトップ用のランドスケープスカルプチャー(風景彫刻)に挑戦します。
材料費等一人700円集金いたします。
受付終了
G-04からむしを績む
(全4回)
7月6日(木曜日)
7月7日(金曜日)
10月4日(水曜日)
11月7日(火曜日)
注:4回連続受講できる方
いずれも10時から15時30分まで
実験教室
一般16名秋田県では昭和中頃まで苧麻(からむし)などの素材が衣服に利用されていました。
講座では昔の糸作りそのままにカラムシの皮を剥ぎ、撚って糸にして布を作るまでを体験します。
受付終了
G-05ゼロからはじめるワラ仕事
(3回連続)
11月15日(水曜日)
11月22日(水曜日)
11月29日(水曜日)
注:3回連続受講できる方
いずれも10時から15時30分まで
学習室
一般10名ちょっと体験してみるということではなく、
不要なシベ部分を取り除き作業に適したワラを選るところからはじめ、
基本の縄綯いを習得した後ゾウリや藁沓を製作します。
9月15日(金曜日)から受付
G-06木工芸
Christmas Ornament
12月3日(日曜日)
10時から15時まで
実験教室
小学校高学年以上10名クリスマスにちなんだオーナメントを木のオブジェで制作します。
材料費等一人700円集金いたします。
10月5日(木曜日)から受付
K-01真澄に学ぶ教室:講演会10月8日(日曜日)
14時から16時まで
講堂
一般80名外部から講師をお招きして、菅江真澄に関わる諸研究の成果を発表して頂き、
真澄を通して郷土の文化や歴史を学ぶ手がかりとします。
講師は石井正己氏(元東京学芸大学教授)、演題は未定です。
8月9日(水曜日)から受付
K-02秋田の先覚記念室講演会10月29日(日曜日)
14時から15時30分まで
講堂
一般80名「勝平得之・創作版画の世界」の著者、加藤隆子氏をお招きして、
生涯にわたってふるさと秋田へ向けたまなざしの奥にあった得之の想いに迫ります。
演題:「ふるさとへのまなざし―版画家勝平得之の秋田の風俗―」
8月31日(木曜日)から受付

お申込み方法

博物館教室受付方法
  • 受付開始日は各教室によって異なります。一覧表でお確かめの上、お申し込みください。
  • 電話、ファクス、はがき、Eメールのいずれかでお申し込みください。
  • ファクス、はがき、Eメールで申し込まれる場合は、参加を希望する教室名・参加者氏名・住所・年齢・電話番号を明記してください。
  • 博物館の受付で直接お申し込みいただいても結構です。
  • 受付開始日から7日後までお申し込みの方すべてを一旦仮登録とし、この間に定員を超えた場合は抽選となります。
  • 抽選となった場合は、抽選後、1週間以内を目安に落選の方のみに連絡をいたします。
  • 当選の方や抽選にならなかった場合は、そのまま自動的に正式な登録となりますので、特にこちらからの連絡はございません。
  • 抽選にならなかった場合は、その後定員になり次第、募集を締め切ります。
  • 参加料は基本的に無料ですが、保険料や材料費をいただく教室もあります。
  • 教室の受付状況は、最新の状況が反映されるまで、お時間がかかる場合があります。ご了承ください。
  • 新型コロナウイルスの感染状況等によっては、中止や延期となる場合もあります。ご了承ください。
  • ご来館の際は、新型コロナウイルス感染対策にご協力をお願いいたします。
    • 発熱や風邪症状などがある場合は、ご参加をお控えください。
    • 手指の消毒、検温等にご協力をお願いいたします。 
  • 内容のお問い合わせは、博物館の博物館教室担当までお願いいたします。

秋田県立博物館 博物館教室担当
〒010-0124 秋田県秋田市金足鳰崎字後山52
電話番号:018-873-4121
ファクス:018-873-4123
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