松子の伊勢参り(まつこのいせまいり)

詳細情報

番号 5032 種別 伝説

  大分類 中分類 小分類 番号
日本伝説名彙 木の部 木 - -
日本伝説大系 自然説明伝説 木 伊勢参りの松 -
日本昔話名彙 - - - -
日本昔話大成 - - - -
日本昔話通観 - - - -
世間話 - - - -
AT分類 -

執筆者名 - 編者名 柳田国男
書名・誌名 柳田国男全集
書名(全集名等) - 巻・号 5
発行所 筑摩書房
発行年月日 平成10年1月23日 発行年(西暦) 1998年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 33 終了頁 34
文体 通行体
冒頭文 むかし伊勢の大神宮様へ、出羽の北秋田の独鈷といふ村の者だと言つて、若い男と女とが二人連れで御参りをして来ました。
結末文 さうして其二本の松の樹の一方が女で、名前が松子さんであつたことも、この時からわかつたのであります。

あらすじ むかし伊勢神宮へ、北秋田の独鈷から来たという上品な男女が宿屋に泊まった。女性の名を松子と言った。旅費が足りなくなったので、次の年村の者に届けてもらうことになった。次の年、村の者が同じ宿に泊まったので昨年の宿代を請求すると、皆、松子という者は知らないという。村に帰ってから話をすると、諏訪神社の木に白い幣束が掛かっている。おろしてみると伊勢神宮のお祓いだったので、この二本の松の木が伊勢参りをしたことが分かった。
追記 初出:昭和5年(1930) 『日本昔話集上』アルス出版
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) 羽後北秋田郡独鈷
地域(現地名) 大館市比内町独鈷
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

PDF -