横城直衛()

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番号 4855 種別 世間話

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執筆者名 人見蕉雨 編者名 -
書名・誌名 黒甜瑣語
書名(全集名等) - 巻・号 下
発行所 秋田魁新報社
発行年月日 昭和43年6月10日 (寛政2年~6年) 発行年(西暦) 1968年 (1790年~1794年)
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 154 終了頁 155
文体 文語体
冒頭文 近き頃、
結末文 是も其時掛しものにやと語り合へり。

あらすじ 近頃、平鹿の横手城中で宿直の人々が百物語を行った。百灯が消えた時、城内を揺るがすほどの音がして、何かが落ちた音がドスンとした。人々は正気を失って、口をきくこともできなかった。人心地がついてから灯を掲げ城内を見回ったが、あやしいことはなかった。夜が明けて書院を見ると、古い鎧があった。梁の上につるしておいたものが、天井を破って落ちてきたもののようだった。これが落ちたところで、宿直の武士が腰を抜かす程のことだろうかと、人々は笑い興じた。
横手城は昔、大和田佐渡守光盛のものであった。その後、小野寺氏が代々所有した。新しい城を築く時、落城の時の鎧を天井に掛けておいたものという。
追記 -
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) 横手平鹿
地域(現地名) 横手市
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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