ふしぎな扇(ふしぎなおうぎ)

詳細情報

番号 4465 種別 昔話

  大分類 中分類 小分類 番号
日本伝説名彙 - - - -
日本伝説大系 - - - -
日本昔話名彙 - - - -
日本昔話大成 笑話 誇張譚 鼻高扇 469
日本昔話通観 むかし語り 呪宝 鼻高扇 113
世間話 - - - -
AT分類 566 cf.1002

執筆者名 進藤孝一/長山幹丸 編者名 秋田県教育庁社会教育課博物館準備事務局
書名・誌名 秋田の昔話と伝説 採集調査報告書
書名(全集名等) - 巻・号 第一集
発行所 秋田県教育庁社会教育課博物館準備事務局
発行年月日 昭和48年3月31日 発行年(西暦) 1973年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 16 終了頁 17
文体 通行体
冒頭文 昔、あるところにあまり働きたくない男がいた。
結末文 かやてもここはというので江戸だといったら、はなのお江戸かといったとか。

あらすじ 怠けものの男が観音様に願をかけ、鼻を高くしたり低くしたりできる扇を授かった。男は江戸に出て小間物屋になり、呉服屋の娘の扇で高くした鼻を、低くして礼をもらった。自分の鼻を扇で高くすると、鼻は四国の金比羅様まで伸びていった。萱葺きをしていたかやてがそれにつかまり、低くしようと戻した鼻につかまっていっしょについて来た。
追記 話者は今野長之助,明治28年5月15日 峰吉川に生まれる。住所は仙北郡協和町峰吉川字峰吉川58。職業は左官。長之助氏は己之松、ミサの長男として生まれたが、姉が家督を相続したため今野源蔵家(長之助氏の伯父)に入籍し、後に今野長右エ門家の家督を継ぐ。長之助氏の昔話のほとんどは母のミサから聞いたもの。ミサは同村の吉川佐市氏の二女であるが、吉川氏は先祖代々繁慶寺(真言宗)の法印を務めた家で、村では有識者の一人。また父佐市は表具師で、県内は勿論、山形県まで足を伸ばしているためミサはこうした関係で多くの昔話を聞き知ったようである。長之助氏は記憶力がよう、相当数の昔話を知っているようである。
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) 仙北郡協和町
地域(現地名) 大仙市
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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