観音様のへらっコ(かんのんさまのへらっこ)

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番号 177 種別 昔話

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日本伝説大系 - - - -
日本昔話名彙 - - - -
日本昔話大成 笑話 誇張譚 鼻高扇 469
日本昔話通観 むかし語り 呪宝 鼻高扇 113
世間話 - - - -
AT分類 566 cf.1002

執筆者名 - 編者名 今村義孝
書名・誌名 秋田むがしこ
書名(全集名等) - 巻・号 第1集
発行所 未来社
発行年月日 昭和34年9月30日 発行年(西暦) 1959年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 31 終了頁 34
文体 方言
冒頭文 昔、昔。
結末文 どっとはらい。

あらすじ ある所に怠け者の男が、観音様に三七、二十一日お参りに行った。観音様は、寝ていて物を食いたい奴の願いごとは聞かれないが、熱心なのでへらを授けると言い、へらの表で叩くと高くなり、裏で叩くと低くなると教えた。男が金持ちのあね様の鼻を叩くと天狗のようになり、医者鍼師に診てもらったが、治せる人がいない。男は八卦おきに化け、へらで鼻を叩き低くして、銭をもらって暮らした。お金がなくなると金持ちのあね様やおか様の鼻にいたずらしていたが、ある時退屈で自分の鼻を叩くと鼻が伸びていった。火事だと叫ぶ声にあわてて、高くなれの方を叩き、鼻が焼け命を落とした。
追記 -
その他 昔→「むがし」と読む。あったずもな→「あったものな」という意味。

地域(原文に書かれている地域名) 大館市十二所町
地域(現地名) 大館市十二所町
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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