クモの化け物(くものばけもの)

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番号 446 種別 昔話

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執筆者名 - 編者名 野添憲治編
書名・誌名 秋田・阿仁町高堰昔話集
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 民話と文学の会
発行年月日 平成4年10月10日 発行年(西暦) 1992年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 217 終了頁 223
文体 方言
冒頭文 むがし、むがしに、ずうっとむがしに、十六戸のむらがあったども、何時の間にだが、人ァ居ねぐなったもんだんだがァ、十六戸もある家に、ただの一人も人ァ居ねぐなったど。
結末文 そしてこんだ、それさ火つけで、べつの所さお宮建てでやったきゃ、なんの禍もねぐ、それがらむらァ何代もつづいだどしゃ。

あらすじ 16戸のむらの人が1人も居なくなったので、家を建てて暮らす気なら誰でも希望者にただでくれると触れを出した所、くじ引きで16戸全部入った。住みつくことになればお宮がなければならないと山の方のお宮でお籠もりすることになった。鉄砲をかついだ人がお宮に来ると若者が一人で話している。見ていると小皿に両手と両足がくっついてしまい、天井から細引きが下がってきて、人を引き上げていった。魔物に違いないと射止めるとクモで、屋根裏には骸骨が一杯あり、火をつけて焼いた。
追記 2月15日から高堰さんが亡くなる9月18日までの間、9回にわたり調査を行った。
その他 何時(えづ)、間(こま)、人(ふと)、居(え)、一人(ふとり)、所(どこ)、何代(なんでえ)

地域(原文に書かれている地域名) 秋田県北秋田郡荒瀬村
地域(現地名) 秋田県北秋田市阿仁荒瀬
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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