錦木に込めた恋(にしきぎにこめたこい)

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番号 3034 種別 伝説

  大分類 中分類 小分類 番号
日本伝説名彙 塚の部 塚(穴) - -
日本伝説大系 自然説明伝説 塚 錦木塚 -
日本昔話名彙 - - - -
日本昔話大成 - - - -
日本昔話通観 - - - -
世間話 - - - -
AT分類 -

執筆者名 野添憲治  編者名 -
書名・誌名 秋田伝説散歩
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 角川書店
発行年月日 昭和52年1月10日 発行年(西暦) 1977年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 239 終了頁 249
文体 通行体
冒頭文 錦木は 立ちながらこそ朽ちにけれ
結末文 一本の錦木を手向け、姫とともに厚く葬り、大地へ帰した。

あらすじ 鹿角を狭布の里と呼んでいた時代に、大海という郡司がいた。美しい娘政子姫は細布織りの名人だった。娘は里の童子が鷲にさらわれるのを気の毒に思い、白鳥の和毛を織り込んだ布を鷲が嫌う事を知り、千束織る決心をした。藤太という若者がこの姫の事を知り、機を織るところを覗き見た。美しい姫の姿を見た若者はたちまち虜になり、姫の家の門口に錦木を立て、取り込まれると思いが通じるという合図を待ち続けた。しかし、姫の父親の反対にあい、思いが通じる事はなく、藤太はこの世を去った。郡司は後を追った姫と藤太の墓に錦木を植えた。
追記 -
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) -
地域(現地名) 鹿角市
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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