酒呑童子(しゅてんどうじ)

詳細情報

番号 2072 種別 昔話

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日本伝説名彙 - - - -
日本伝説大系 - - - -
日本昔話名彙 完形昔話 厄難克服 美女奪還 -
日本昔話大成 本格昔話 新話型 酒呑童子 本格新21B
日本昔話通観 むかし語り 厄難克服 美女奪還-鬼退治型 328C
世間話 - - - -
AT分類 780A

執筆者名 高橋はじめ 編者名 -
書名・誌名 雪ふる里の昔語り「むがしこあったぞん」
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 秋田むがしこ塾
発行年月日 平成14年4月20日 発行年(西暦) 2002年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 72 終了頁 75
文体 方言
冒頭文 むかし丹波の国大江山に、酒呑童子て言う鬼の大将えで、都さ出はって来て人をさらって行って食ったり、若いお姫さん盗んで行ったり
結末文 これでおわり。

あらすじ 昔、丹波国の大江山に酒呑童子という鬼がいて、都に来ては人をさらったりしていた。帝に退治するよう命じられた頼光は、家来の渡部と山に様子を見に行った。すると空が急に暗くなり、真っ黒な毛むくじゃらな腕が頼光を掴み上げた。すかさず頼光はその腕を切り落とし、厳重に閉まって盗まれないようにした。ある時、渡部の乳母だというお婆さんがきて鬼の腕を見せてくれ、と頼む。渡部は断っていたが、余りに頼むので、ついつい手を渡してしまった。すると正体を現した鬼が手を持って逃げてしまった。
 鬼に騙されたと、今度は四天王全員で山伏に化け鬼退治に向かった。途中人間が飲めば力が出て、鬼が飲めば力がなくなるという不思議な酒をお爺さんに渡され、この先にある千丈が滝の言うことを聞け、と告げられ進むと滝は「行げやドンドン」と鳴っている。鬼にさらわれた姫様を見つけ、道案内を頼み鬼の住処にたどり着いた。鬼を騙し、お爺さんに渡された酒をどんどん飲ませると、鬼は皆酔っ払い寝てしまった。今この時だと、さらわれていた人達を解放し、鬼の首を片っ端から斬ってまわった。酒呑童子は首を斬られても、首だけで頼光に噛みついてきたが、8枚兜をかぶっていた頼光には怪我はなかった。酒呑童子の首にさらわれたお姫さま、子供達、鬼の宝物を持って都に帰った。
追記 -
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) -
地域(現地名) 橫手市
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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