てで粉くえ(てでこなくえ)

詳細情報

番号 1962 種別 昔話

  大分類 中分類 小分類 番号
日本伝説名彙 - - - -
日本伝説大系 - - - -
日本昔話名彙 派生昔話 鳥獣草木譚 鳩不孝 -
日本昔話大成 動物昔話 小鳥前生 山鳩不孝 51
日本昔話通観 動物昔話 動物前生 山鳩不孝 457
世間話 - - - -
AT分類 -

執筆者名 今村泰子 編者名 秋田県教育庁社会教育課
書名・誌名 八郎潟の研究
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 八郎潟総合学術調査会
発行年月日 昭和40年7月22日 発行年(西暦) 1965年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 958 終了頁 958
文体 方言
冒頭文 昔、話あったと、あるところに てでとあばと二人で稼ぎにゆくから 子供たちさ「今昼間なったらズタ餅こしゃで黄粉と一しょに持ってこい」て云って出て行ったと。
結末文 とっぴんぱらりのちんぱらりだ。

あらすじ 父親と母親が働きに出かけるとき、子供たちに、「昼になったらズタ餅を作ってきな粉と一緒に持ってこい。」と言った。昼になって子供たちは言いつけどおりに餅を作って持っていったが、きな粉を忘れてきた。子供たちがきな粉を取りに戻っている間に、両親はお腹がすいてきな粉をつけないで餅を食べ、のどにつまって死んでしまった。子供たちはそれを見て、「てて粉くえ あぱ粉くえ」と叫んだけれどもどうにもならなかった。悲しみのあまり子供たちは山鳩になった。だから山鳩は「てて粉くえ あぱ粉くえ」と鳴くのである。
追記 話者は渡辺キク(山本郡琴丘町山谷当時76才)
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) 山本郡八竜村浜口
地域(現地名) 三種町
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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