隠れ里(かくれざと)

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番号 7004 種別 世間話

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執筆者名 石井忠行 編者名 今村義孝監修
書名・誌名 伊頭園茶話十の巻
書名(全集名等) 第一期新秋田叢書 巻・号 第8巻
発行所 歴史図書社
発行年月日 昭和46年12月20日 (明治6年) 発行年(西暦) 1971年 (1872年)
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 339 終了頁 339
文体 文語体
冒頭文 一友人の物語にむかしの頃、……木立幽蒼たる一村に入る。
結末文 後十年斗経て又かの翁に逢うて此村に入る。

あらすじ 秋田の田代沢の農民が深山で木を伐っていたところ、一人の老人が現れ、伴われて一里ほど奥へ分け入った。木立が鬱蒼としたところで、鶏や犬もいて、竈からは煙が立ち上がりどの家も豊かな暮らしぶりであることがわかった。そのうちの一軒に呼ばれ立ち入ると酒や梁どりの魚を振る舞われ、かわるがわるのもてなしを受け、ようやく元の場所へ戻り翁に別れた。翁はあれこそ隠れ里だと伝えた。その後そことおぼしき処を尋ねたがわからなかった。それから十年ほどしてまた翁にあい、その村に入ったという。
追記 -
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) 田代沢
地域(現地名) 由利本荘市
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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