椿(つばき)

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番号 6465 種別 昔話

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執筆者名 武藤鉄城 編者名 市川 信夫
書名・誌名 羽後角館地方に於ける鳥蟲草木の民俗学的資料
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 アチック・ミューゼアム
発行年月日 昭和10年5月1日 発行年(西暦) 1935年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 301 終了頁 302
文体 通行体
冒頭文 昔話に、この葉にへ小石を置き、酒を一滴づつたらして置いたら雀が澤山に飛んで来て、酒を呑み、いい心持になつて皆小石を枕に寝てしまつた。
結末文 それを宛も櫻餅でも拾ふ様に拾ひ集めた物臭の話、又、さうして捕つた雀に糸をつけて腰に結んだ背干(物臭)が酔のさめた雀に運ばれ御寺の塔のテッペンに置いてけぼりを食ひ、以下の檜の由来となるものなどある。

あらすじ あるものぐさな男が、椿の葉へ石を置き、酒を垂らしておいた。スズメがたくさん飛んで来て、酒を飲んで寝てしまった。日光に暖められた椿の葉がよれてスズメをくるんでしまったので、ものぐさは苦労せずスズメをたくさんとることができた。そのスズメに糸をつけて腰に結んでおくと、目が覚めたスズメが飛び立った。ものぐさは寺の塔のてっぺんでおいてけぼりをくらい、桧になったという。
追記 -
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) -
地域(現地名) -
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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