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椿の乙女(つばきのおとめ)

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番号 3927 種別 伝説

  大分類 中分類 小分類 番号
日本伝説名彙 木の部 木 - -
日本伝説大系 自然説明伝説 木 - -
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日本昔話通観 - - - -
世間話 - - - -
AT分類 -

執筆者名 - 編者名 瀬川拓男 松谷みよ子 沢渡吉彦
書名・誌名 定本 日本の民話
書名(全集名等) - 巻・号 2
発行所 株式会社未來社
発行年月日 平成11年5月31日 発行年(西暦) 1999年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 174 終了頁 177
文体 通行体
冒頭文 むかし、といってもどの位むかしだろうか、男鹿の海辺にある日、大津波がおこった。
結末文 そして春ごとに北の海にむかって真っ赤な花をつけるようになった。

あらすじ 能登山は昔津波によって男鹿に流れ着いたものだという。ある時遠い国から舟で男鹿へやって来た若者が、この地の娘と恋に落ちた。若者は娘に故郷の椿の話をした。娘は、髪を美しくするという椿に憧れた。若者は「来年椿の実を持ってお前を嫁に貰いに来る」と約束し、帰郷した。娘は能登山から沖を眺め続けたが、若者は来ず、三年目に娘は海へ身投げした。一足遅くやって来た若者は娘の死を嘆き、能登山に椿の実を撒き散らした。そして椿はこの北国に根を下ろした。
追記 再話 松谷みよ子
その他 男鹿(おが)

地域(原文に書かれている地域名) -
地域(現地名) 男鹿市
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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