老儒者と狸(ろうじゅしゃとたぬき)

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番号 5336 種別 世間話

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世間話 動物 ムジナ 化かす -
AT分類 -

執筆者名 原 武男 編者名 -
書名・誌名 奇話・珍話 秋田巷談
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 私家版
発行年月日 昭和46年6月27日 発行年(西暦) 1971年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 61 終了頁 65
文体 通行体
冒頭文 寛政六年(一七九四)幕府の寺社奉行某が、儒者を召し抱えたときの話である。
結末文 それから手をつくして方々を見廻らせたが、とうとう見えなかった。(「譚海」による)

あらすじ 幕府の寺社奉行で儒者を召し抱えたが、老人のため近くに住みたいと願うと、化け物が出るという長屋しか開いていなかった。それでもかまわないとそこに住むことにしたら、夜中に老人が尋ねてくるようになり、儒者と仲良くなった。半年ほど経つと老人は「実は自分は狸でもう死ぬばかりである」と告げ別れを言った。最後に望む物を聞くと 餅を食べたいという。次の日餅を土間に置いておいたところ、痩せて年老いた狸が現れ、この餅をやっと食べ姿を消した。弔ってやろうと、方々捜したが見つからなかった。
追記 -
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) -
地域(現地名) -
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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