歌詠婆(うたよみばば)

詳細情報

番号 510 種別 昔話

  大分類 中分類 小分類 番号
日本伝説名彙 - - - -
日本伝説大系 - - - -
日本昔話名彙 - - - -
日本昔話大成 - - - -
日本昔話通観 むかし語り 知恵の力 狂歌の手柄 431
世間話 - - - -
AT分類 -

執筆者名 - 編者名 野村 純一 畠山 忠男
書名・誌名 話の三番叟 秋田の昔話
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 (株)桜楓社
発行年月日 昭和52年5月20日 発行年(西暦) 1977年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 228 終了頁 230
文体 方言
冒頭文 嫁貰ぇでもなあて、初聟でおな行ぐ時ぁ、何せ、町内の皆どさ土産持ぇだり、本家さ、持ぇだりして、酒だの魚だの、もっこり持ぇで行かねばならねぇがったおな。
結末文 こうして、この頓智のある欲たかれ婆ぁ、爺になって、祝儀貰て、戻たど、こういう頓智話だ。

あらすじ 嫁を貰い、初聟の挨拶に行くときはお土産をたくさん持って行ったので、荷がけといって、荷物を背負って行く人を頼むものだった。欲ばりの婆がいて、息子の初聟の挨拶に爺に化け自分が付いて行った。嫁の家に着き、小便をしているところを家の人に見つかり、女だとばれてしまった。夜の宴会で、爺に化けた婆は踊りをすすめられ、「東山の合戦で、睾丸を二つに割られた」と、踊ってみせ、頓知な婆はご祝儀をたくさん貰って帰った。
追記 -
その他 昔→「むがし」と読む。あったずおん→「あったとさ」という意味。

地域(原文に書かれている地域名) 由利郡東由利村大吹川
地域(現地名) 由利本荘市
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

PDF -