徳五郎むかし話16 フナのゆめ(ふなのゆめ)

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番号 5055 種別 昔話

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AT分類 -

執筆者名 - 編者名 秋田魁新報社
書名・誌名 秋田魁新報
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 秋田魁新報社
発行年月日 昭和35年7月16日 発行年(西暦) 1960年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 - 終了頁 -
文体 通行体
冒頭文 むかし、ある小川の中に、小ブナのすいしょう骨高というさむらいが住んでいました。
結末文 四本ばしらはまないた、こな雪はうろこ、にごり川はみそ汁のことだったのです。

あらすじ 昔、小川にいる小鮒のすいしょう骨高という侍がいた。ある日、骨高は四本柱が立っていて、さらさら雪が降って、濁り川にどぶんと落ちる夢を見た。心配になった骨高は、カヂカ法院に占ってもらう。法院はそろばん玉をがちゃがちゃさせ「食い物に気をつけろ。さもないと命取りになる」という。2~3日後雨が降り川の水が増えて魚たちは餌を探しに出かけた。骨高は法院の言葉を思い出し餌の前を唾を飲んで通り過ぎたがだんだん空腹になり次の場所で餌に食いついた。すると、ずるずる釣り上げられ、四本足のまな板の上で鱗をはがされ、煮えたぎっている味噌汁の中に入れられ食べられてしまう。四本柱はまな板で、粉雪は鱗、濁り川は味噌汁のことだった。
追記 話者は堀井徳五郎,仙北郡南外村在住、昭和35年3月31日当時74歳
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) -
地域(現地名) 大仙市
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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